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87-24は直ちに出頭しなさい!

これは、受講態度の悪い学生の学籍番号ではない。

昨晩は理由あって、我が社に着任後2度目であるが、22時30分まで研究室で追い込み作業をしていた。

完成したブツを最寄のセブンイレブンから宅配便で送り、ほっと一息!

我が社と国分寺駅の中間にガソリンスタンドがあるが、信号が青に変ったので、すぐさま横断歩道を横断する。

その時、反対側から1台の車が、左折して私に接近してきた。普通なら、歩行者に気がついて止まるはず。いくら歩行者が一人だけでも、その1名がメタボリック中年でも。

その1台は、横断歩道を渡りきっていない小生をひき殺す勢いで、ナント、アクセル踏んで一気に加速したのである。

アリエナイ!

まだ死にたくないので、言葉にならない言葉を発しながら(たぶん「ウェ!」)飛ぶように逃げたが、車との間は3cmないし5cmしかなく、明らかに、ひき殺そうという殺意があった。

最近認知症高齢者のドライバーが問題になっているが、昨日の殺人鬼はそうではない。

その車は猛スピードで走り去ったので、断定は不可能であるが、運転者のシルエットから推測するに、後姿がきゃしゃに見えたことと髪の毛が肩ぐらいまであったので、どうも<女性>ではないか。

瞬時に私に出来たことは、87-24を覚えたこととそのプレートが黄土色であることをチェックするところまで。車種は全く分からないが、RV車でも外車でもない。ごく一般的なフォルムの小型のグレーか黒の車であった。

不運なことに、ガソリンスタンド対面の『ジョナサン』が潰れてしまっていて、かつてに比べるとあたりが暗く、分かりにくい状況であった。その現場のまわりには、真っ暗なジョナサンの下のコンビニの外にクラブ活動帰りの男子高校生が3人しかいなかったが、コンビニ側を向いておしゃべりしていたので、私がひき逃げされても目撃できないし証言もできないだろう。

夜11時、人通りの少ない時間に、殺人鬼は闊歩し、跋扈する。

ナンバー87-24を見かけたら、身柄を確保してください。ひき殺されないように、気をつけてください。アイツは、今日ももどこかでアクセルを踏みまくっているはず。犠牲者が出ないことを祈ります。小型車なので、国分寺近辺が生活圏のはず。あっという間だったので、ナンバープレートの地域名までは分からず。

もうこりごりなので、仕事はいくら切羽詰っていても、21時には切り上げることにします。

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SIT、SATというよりもSUT、ASIMOCOP!

愛知県長久手町で発生した拳銃人質立てこもり事件。春秋に富む有能なSATの隊員が一人殉職するという残念な結果に。また最初に撃たれた巡査が現場に倒れたまま6時間も放置されるという、信じられないことが起きた。

今、テレビも新聞も、SATとSITの連携を問題にし、さらに大阪から派遣された専門チームとの役割分担、連携の取り方について批判をしている。

どう考えても、拳銃を持ち人質と立てこもる犯人に対し、人力で対応するには限界がある。犯罪の現場は、もうSATやSITを超えたところに存在するのだ。

そこで、小生は、HONDAさんに頑張ってもらい、SUT(すっと=ただちに)、ASIMOCOPを実用化させてほしいと考える。

愛知万博で見せたあの軽快な動きをさらにレベルアップさせ、指先から、催涙ガスや威嚇弾を発射させられる機能を持つロボットをできるだけ早く開発して欲しい。
そのロボットには、できるだけ静かに、抜き足差し足で犯人に近づく機能が必要だ。

ROBOKOPならぬASIMOCOPを日本の技術力を結集させることで生み出して欲しい。そうすれば、殉職を防ぐことができる。

ASIMOCOPの開発で全て問題が解決できるわけではないが、少なくとも現状よりは、不幸な出来事を減らすことができるであろう。

HONDAさん、腕の見せ所ですよ。 
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世界卓球。残念。。

世界卓球選手権を毎晩テレ東で見ているのだが、昨日も残念な結果であった。

どのスポーツもそうであるが、特に卓球は、メンタルなスポーツだとつくづく感じる。昨日の福原氏の4タテは見ていてこちらが気の毒になるぐらいであった。

福原氏はまずサービスが単調過ぎたのではなかったか。王子サーブが全く見られなかった。投げ上げサーブも真っ直ぐ上がっていないために、軸足がぶれてしまい、3球目がとても不安定であった。回り込んで3球目攻撃できるような態勢ではなかった。

中国のプロリーグ選手としてずいぶんと上達していたように感じていたが、先般の全日本選手権も良い所がなく、長期のスランプに陥っているようだ。

今のルールは11点制なのだが、何か盛り上がる前に1セットが終わってしまい、<ドラマ性>がなくなってしまった。もう8点ぐらいを相手が先取してしまうと、逆転できないと諦め、<降りて>しまうように端からは感じてしまう。

昔の21点制の方が、逆転ドラマが多かったように思う。

11点×7セットではなく、21点×5セットに戻そう!!



 
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胸突き九丁。ハードかソフトか。

 出版社の予告通り日曜日午前中に、再校(校正)がどっさり届いた。

各章ともスタートの位置が決まっているので(つまり奇数ページスタート)、その原則からはみ出した原稿がうまく収まるように、微調整が必要とのこと。幸いにも日頃の行いが良いせいか、12章分230ページの原稿のうち調整が必要な箇所は一箇所しかなかった。超ラッキー!!でもそのはみ出し4行分を調整するのに結構手間取った。

校正が届いたら電話するように社長に言われていたので、230ページ分をさらっと眺めてから電話する。カバーの話になり、並装でいいよねと社長に聞かれたが、表紙のカバーの話はしていなかったので、キョトンD!

私は、50歳までにハードカバーの本を出すのが夢であった。夢の半分はついに実現できなかったので、残り半分の夢であるハードカバーにこだわり、社長に懇願したところ、フトッパラ社長は、「よっしゃ、分かった。上装(ハードカバー)でいこう」と。超ラッキー2!

また、社長は表紙の写真を送ってくれとおっしゃる。私は、中身の検討で一杯いっぱいだったので、表紙のことまで気が回らず。昨日今日と写真選定に腐心し、ユニークな写真数枚を先ほど送ったところ。

後は来週月曜日までに、索引を完成させるのみ。

タイミング良く、今日はゼミ第一回目のコンパ。総勢31名の宴会は久しぶり。いつもそうだが、今日も楽しい酒になりそうだ。皆さん、<ゼミの掟5か条>を守って楽しく飲もうね。スコール!!



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胸突き八丁。出前一丁。

いよいよ、再校が明日自宅に届く。初めての単著『スウェーデンの高齢者ケア-その光と影を追って-』の再校のことだ。印刷物は、だいたい2回の校正(初校、再校)を経て、完成品が誕生する。

小生の場合、初校の段階で、数多くの修正を行ってしまった。出版社泣かせ、印刷会社泣かせの著者である。ごめんなさい。

修正の多くは、①より正確に記述すること、②記述の重複や誤りをなくすこと。③誤植をなくすことを目的として行ったものであるが、他の著者に比べて多かったに違いない。新評論の社長様は、立派な人だ。一言も苦情をおっしゃらない。

明日日曜日に届く再校原稿を見て、修正点が正確に直されているかチェックし、索引を作成することが、最後の<二丁>でR。

索引に載せる用語の原案を先日新評論に送ったところ、多過ぎますよ!とのコメントをいただいたので、厳選しながら、索引を作成することにしたい。

最近の学術書では、索引のないものも結構多い。これは手抜きといわれてもしょうがないであろう。最近いただいた本には、結論がなかった!これも手抜きといわれてもしょうがないであろう。ずいぶん分厚い本なので、出版社から増やさないで!と言われたのかもしれないが、ならば本論を圧縮してでも、結論を書くべきである。

私の本の場合、終章が結論部分である。正確に言えば、終章では結論と今後の課題について述べている。

新評論様には、切望していた横組みにしていただき、少し大き目の版にしていただいた。持ち運びには若干不便であるかもしれないが、それよりも読み易さを重視した。
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ビーチバレーとワルツ。

ここ数年ビーチバレーが熱い。炎天下でビーチと砂も熱いのは当然として、ある選手を見つめる視線も熱く、ちょうど熱視線という形容がぴったりくるほどのもてようだ。

ある選手とは、浅尾美和選手のこと。三重県鈴鹿市出身だそうな。あのスマイルに若い男性諸氏が夢中になるのもうなずける。

私の趣味である、韓国ドラマ。チェオクの剣にはどうしてもなじめなかったが、数週間前から土曜日午後11時10分、『春のワルツ』が始まっていて、こちらのドラマには十二分になじめる。

主人公の一人、パク・ウニョンを演じるハン・ヒョジュはとてもチャーミング。で、かつライト・コケティッシュ。

この二人のタレントをご存知の方には同感していただけると思うが、とても良く似ている。そう、スウェーデンの社会民主労働党党首モナサリーンと八代亜紀が似ているように。

浅尾美和とハン・ヒョジュは、どちらも童顔であり、ソフトな色気が漂う。浅尾美和が春のワルツに出ていても全然違和感がないし、ハン・ヒョジュがビーチ・バレーの試合で3位を取っていても全くおかしくない。それほど似ている。

加えて、春のワルツで、ユン・ジェハを演じるソ・ドヨンは、『高齢者虐待』という卒業論文を私の指導のもとで執筆し、この3月に現代法学部を卒業しS君そっくりだ。大阪でMRをしているS君、元気でやってるかあ?

なお、最近は、仕事のし過ぎで、時々目がかすみ、電柱に頭をぶつけている。電柱に頭をぶつける以前から視力が悪く、眼鏡をかけていても視力は0.6、はずすと0.04である。

このように視力にはべらぼうに自信がない。でも、私の感性にちょっとだけでもうなずいてくれる思いやりのある方は、カウンターの下をちょっとだけクリックしてください。

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山本議員、夏の参院選に立候補!

山本と言っても、太一氏ではなく、孝史氏の方である。

ちょうど1年前に、自らがん患者であることを告白した民主党の『山本孝史』参議院議員のことである。現在57歳。

告白の1か月後に成立したがん対策基本法の立役者の一人である。彼はこれまで大阪選挙区選出であったが、夏は比例区から立候補する予定で、党執行部も公認の見通しとのこと。がん患者を治療する医師が地域的に偏在している問題や年金改革問題も含めて、日本の社会保障制度を揺るぎないシステムとするために腐心される覚悟とのこと。素晴らしい意気込みだ。

山本孝史氏が日本交通遺児育英会総務課長の頃、東京都老人総合研究所で行われた副田義也先生の研究会で、知り合いになった。今から25年前の話。彼が通っていたアメリカの大学院で当時教科書として使われていた Linda George ‘Role Transitions in Later Life’の概要をその研究会で紹介していた。

すでに執筆していた修士論文のテーマと重なるトピックスが多かったので、その場で、共同翻訳の話を持ちかけ、出版社の選定と交渉はこちらがすることで合意を得た。

数年後、出版されたのが、『老後-その時あなたは-』(思索社)であった。内容は、当時の最先端の研究成果を盛り込んだ老年社会学入門書であったので、私は、「入門 老年社会学」か「老年社会学ことはじめ」を提案したのだが、即効で却下された。社の編集会議で議論した末、『老後-その時あなたは-』という一般的なタイトルに決まってしまった。今思うと、自称評論家がハワウツー本を書いた時に名づけるようなタイトルで、あまりにもインパクトが弱い。出版社の意向であるからどうしようもなかったなあ。

その本のことを、山本氏はご自身のホーページで紹介しておられる。とてもありがたい話だ。

Linda Georgeはデューク大学の発達加齢センターの教授で、あの翻訳をした教科書執筆後も30年以上にわたり老年社会学の研究を精力的に進めてきているので、彼女の近著を、今度こそ「入門 老年社会学」と言うタイトルで再度、山本孝史氏とタッグを組んで翻訳出版してみたいものである。 
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東京タワーとキキ・キリンとぼくのオトン。

GW中は何かとミーティングがあり充実していた。ハイライトは、中学時代の恩師シカテツ先生を招いてのプチ同窓会。シカテツ先生については、後日記事にしてみたい。アルコールが入っても素面の時も、人の悪口を言わない、自慢話をしない。素晴らしい69歳の恩師。アルコールが入っても素面の時も、人の悪口を言う、自慢話をちょっとだけする小生とは大違い。

2番目のハイライトは、その翌日同級生の家で行われたBBQ。みんなのター坊先生(春日井市市会議員)も最後に現れ、クライマックス。

3番目のハイライトは、うちの監督と『東京タワー』を見に行ったこと。本筋へのコメントは避けて(見てない人もいらっしゃるもんね)、1つだけ感想を。樹木希林の病床での演技は迫真。思わず、ぼくのオトンの病床時の悶絶を思い出し、映像とダブってしまった。オトンは大量の嘔吐を繰り返し、看護師さんにすまない、すまないと言っていた。

生きていることは本当に楽しいけど、その分、人生の最後をがんなどの病気とともに歩まざるを得ない宿命。そういえば、おやじは、ヘビースモーカーで大酒のみだったなあ。

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東京駅新幹線ホームと喫煙コーナー。

小生は、タバコの煙がたいそう苦手である。はっきり言って大嫌いだ。他人の嗜好のせいで、副流煙を吸わされ、命が何か月分か奪われるし、4着しかないスーツに臭いがついてしまう。

大好きなゼミコンパでも、一次会は原則禁煙ルールを設けている。優しいゼミ生たちは、メイン会場を抜け、別の場所で一服してから戻ってくる。ゼミ合宿もしかり。メイン会場では誰にも吸わせない。この決まりは、もう我がゼミの文化となっている。

毎週金曜日にのぞみやひかりに乗る。e-エクスプレスの会員になり、パソコンや携帯から、禁煙席の指定席を買う。たまたま隣の号車が喫煙車両の場合には、いったん予約した指定席をキャンセルし、時間的に前の列車か後の列車で再度指定席を取り直す。ある意味徹底している。

ところが、そこまで苦労して作戦を練って指定席を買うものの、禁煙車両の前に「喫煙コーナー」があるのだ!ブッタマゲール。

車内清掃を終え、車庫からお出ましになるのぞみの場合、発車時刻の10分ぐらい前にはホームに登場し、ドアが開き、お客様どうぞお入りください状態になる。手動操作でドアが閉められるなら、ドアのそばに立ち、ドアボーイ(おじさん)のボランティアをしたいぐらいだ。

結局、喫煙コーナーで吐き出された煙が、もうもうと、のぞみの禁煙号車に充満する。ナンテコッタ。

まさに構造的問題である。問題解決はすこぶる簡単。喫煙コーナーを喫煙ルームに
すれば良い。どうするか。入り口幅2m、奥行き4m、高さ3メートルぐらいの喫煙ルームにすべく、透明のアクリル板で囲えばよい。煙が漏れないように、接着面には強力ボンドを。

全席禁煙ののぞみが近々JR東海に登場するのはとても嬉しい。しかし、アクリル板作戦を遂行しなければ、問題解決にはならない。

そうだ、そうだ!我が社のキャンパスもアクリル作戦が必要。
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でかした、名古屋!タクシー全面禁煙!!

 5月1日、名古屋市および近郊19市町村で営業するタクシー会社と個人タクシーが<全面車内禁煙>を始めた。

素晴らしい!

名古屋はどちらかと言えば、古い土地柄である。建物は近代的・超近代的であるが、人々の社会意識は伝統的であると言われてきた。私は、そうした特徴を<となか>と呼んできた。漢字で書くなら、<都会の田舎>・・・・???。いや、漢字では書けないので、<となか>、頭は都会的であるが、身体は田舎的であるという意味。

そうした特徴を持つ、名古屋がやってくれた。でかした、名古屋!政令指定都市としては、タクシー全面禁煙は<初めて>!

しかし、残念なことが一つ。おらが町、春日井市は、この近郊19市町村の中には入っとらん!小生がタクシーに乗る可能性は、春日井市内が最も多いのでR。

みんなのター坊先生、この点宜しく頼む。あっ、たー坊先生は、愛煙家だった。でもタクシー全面禁煙には賛成してくれるでしょ。

愛煙家の皆さんには申し訳ないが、喫煙率が大きく国民の半数を下回っている現状では、少しタクシー内喫煙を我慢していただきたい。

ご本人は良いかも知れないが、タクシー運転手が<受動喫煙>することになるし、健康被害を受ける。愛煙家の方の次に乗車した客の衣服がタバコ臭くなるという被害も少なくない。

名古屋タクシー協会さん。他の自治体の躊躇しているタクシー協会にノウハウを積極的に教えてあげてほしい。
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