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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
フィンランドからの荷物何処へ?
思えば、2011年9月17日午後2時。頃。
フィンランド最後の訪問先、トュルクに着いた日のこと。
その前の訪問先タンペレで多くの資料、冊子等をいただいた。
全てトランクに入れて持ち帰ることは不可能だ。
トランクをもう一つ買わなければならない。
ということで、いつも2回に分けて郵便局から大学に郵送している。
4,5日で日本に届くEMS?は高価なので手が出ない。し、荷物が本人の帰国より早く着くのも変でR.
PRIORITY
というランクの郵便サービスを利用した。10日ほどかかるが、お値段がお値打ちで4000円強。
ヘルシンキでいただいた資料をヘルシンキからPRIORITYし、
タンペレでいただいた資料をトュルクからPRIORITYした。
前者は、10日ほどで届いた。
と
こ
ろ
が、
後者が、全然届かない。
今日で、何と、26日目。
もう諦めた。
郵便事故は滅多にないが、その滅多にないことが起きたのだと。
スウェーデン留学中に、歌手レーナ・マリアさんと2ショットの写真を撮ったのだが、フィルムを現像会社に郵便で送ったのに、
ついに帰ってこなかった。これは昔記事にしている。
スウェーデンで発生したことが、フィンランドで起きても不思議ではない。
1週間ぐらい前から、諦めのムードが漂っていた。
窓口のお兄さんに、テープを貸してくだされと頼んだのだが、その兄さんが、後でボクがやっておくから大丈夫!と言われ、口が開いたまま、渡した。
その兄さんがテープを忘れ、運んでいる途中で中身がバラバラに散逸し・・・と
予言の自己破壊現象が発生していた。
何とフィンランドから本日、26日目にして、やっと、荷物が届いたのだ!
10日かかるところが、26日目。
オッソー!!
まあ、届いたので、よしとしよう。
今日届いた郵便物。
全くPRIORITY(=優先)されなかったのは何故だろう?
ヤキモキの16日間であった。