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中国生産冷凍食品のクライシス。。。

聞いて吃驚!見て吃驚!

中国の冷凍食品会社が全ていい加減な製造をしているわけではないのだろうけれども、天洋食品が餃子などの製造過程で殺虫剤に使われる有毒物質メタミドホスを混入させていたわけだから、

これは、完全なるクライシス×100!

我々は虫ではないよ。強烈な殺虫剤を工場内で使わないでいただきたい。不衛生な工場は潰すか、冷凍にするか。

朝は誰しも忙しいので、小さなお子さんのお弁当には、こうした冷凍食品が頻繁に使われていると思う。

給食でも、もちろん使われているし、社員食堂でも然り。

我が家では、監督様の方針により、冷凍食品はほとんど使われない。焼き魚に醤油をかける時も、少しでも量が過ぎると喝!が入る(ただし、蹴りは入りませんよ!)ほど、食に関しては(失礼、食に関しても!)、崇高な理念を持っておられるので、自宅での食事はリスクが少ない方だと思う。

しかし、お昼に同僚と食するお弁当はどうだろう。毎日業者が配達してくれる。値段は450円ほど。中国の冷凍食品が使われていないことを願うのみだが、確かめようがない。餃子が入っていることはナイが、シュウマイは時々入っている。今のところ、苦いと感じることはないので、大丈夫か。

値段の安い居酒屋に行くのを趣味としているが、居酒屋の食材も中国の冷凍食品を使っているだろうから心配である。問題となっている中国の会社は、業務用にもたくさんの種類を生産しているから、実際問題、不安である。

そもそも、毒物が混入する生産ラインとはどのようなものだろうか。その会社は
「疑うなら、証拠を見せろ!」と逆切れしているようだが、素直に罪を認め、謝罪してクリーンな冷凍食品会社に生まれ変わるべきだ。

それが出来なければ、会社ごと凍らすか。


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年賀はがきのクジ、今年も1等賞、獲ったどー!

と、

よゐこ・濱口風に言いたいところですが、

今年は残念な結果に終わりました。

何と、なんと、下二桁の4等だけ。

8枚。

毎年1月15日あたりが抽選日だったが、どうして今年はこんなに遅いか?

月末で、正月気分もすっかり抜け気っているではないか。

気の抜けたビール以上に、気が抜けた。

もとに戻して、1月15日あたりにしようぜ!



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大学の偽装。。。

大学の偽装。。。

大学入試には、様々なカテゴリーがある。時期の早い順に書けば、AO入試、外部指定校推薦入試、公募制推薦入試、センター入試、一般入試。

大学の中には、付属(併設)の高校を持つ場合もある。その場合には、内部推薦入試というもう一つのカテゴリーが増える。

内部推薦入試にもバリエーションがある。

付属の高校の校長から、成績、人間性等について太鼓判を押された受験生に対し、一人ひとり丁寧に面接をする大学。中には、面接でのやりとりをビデオ撮影する大学もあるらしい。授業態度や生活態度に問題が生じてた内部推薦入学生に対し、このビデオを見せて指導するのだという。

また付属の高校から内部推薦希望者リストだけが送付され、そのまま入学を許可する大学。この場合、高校の教員が合格判定をするようなもので、大学教員は一切蚊帳の外。大学が自ら入学してほしい学生を選ぶという主体性は<放棄する>ことになるが、レベルはともかくある一定数の入学者を確保できるという大きなメリットがある。

大学の偽装は、推薦入試の定員数の中に、この内部推薦者の数を組み込んでしまう場合に発生する。

受験生は、推薦入試の定員を額面どおりに受け取るだろう。しかし、この定員の中には、既に付属の高校から内部推薦を受けて合格の切符、チケットをもらっている高校生が含まれるいる場合があるということだ。

数字のトリックに、気をつけよう。

もちろん良心的な大学も多い。そうでない場合もある。受験前に良く吟味することが必要不可欠だ。

なお、我がTKU大学(とっても気がきく大学)には、付属高校(併設高校)はない。従って上記のような問題は発生しない。
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大食いブームを考える・・・メタボ社会化。

日本社会は、今全体が大食い志向、大食い価値礼賛に突っ走っている。

テレビをつければ、ギャル曽根を中心とする大食いタレントが、美味しそうに、高価な料理を、延々と長時間頬張っている。

テレビの箱の中だけでなく、このブームに乗り遅れまいと、飲食店も大盛りメニューを設けて、客引きに腐心している。

世の中、中年男性を中心とするメタボな個人のライフスタイルを問題にし、厚生労働省は、生活習慣病に気をつけろと警告を発している。

その一方で、社会全体の価値観が、大食いを望ましいライフスタイルであるかのようにマスコミが煽ってる。これでは、社会全体がメタボな社会になってしまうよ。

これでいいの?

数年前(10年前?)に、早食い・大食いブームが到来した。その時、早食い・大食い大会の参加者が、<死亡>したよね.

その出来事をきっかけに、テレビ局はそうした番組を、<自粛>したよね。

マスコミの皆さん、もう忘れたの?

一度失敗したことを、再度失敗しようと、今この社会はしようとしている。

たわけたことやっとたら、だちかんよ。いい加減にしてちょーよ。

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スウェーデンのfamily name ベスト10発表!!


第1位は、Johansson  (272,594名) お見事、金メダル!!!
第2位は、Andersson (270,360名) お見事、銀メダル!!
第3位は、Karlsson (208,010名) お見事、銅メダル!

以下、
④Nillsoon (183,002名)
⑤Eriksson (145,988名)
⑥Larsson (132,092名)
⑦Olsson (116,850名)
⑧Persson (114,393名)
⑨Svensson (109,692名)
⑩Gustafsson (76,002名)

凄いと思いませんか?

ベスト10全てが、SSONで終わっていますソン。


もう少しランキングを続けると・・・


良いのですが、

都合によりオミットしますが、


何と19位までSSONで終わっていますソン。


明日締め切りの原稿のバックデータを調べるために、SCB(スウェーデン中央統計局)のサイトをウロウロしていたのですが、このようなオモロイデータが見つかったのです。

原稿に必要なバックデータは残念ながら、発見できずにいますSSON。で、困っていますSSON。

上記データは2006年12月末現在です。スウェーデンの総人口は確か約917万人ですので、Johanssonさんのスウェーデン全土における占有率は3%程度ですね。日本の鈴木さんや田中さんに比べると占有率が低いよう気がします。

小生がチェックしていたデータベースは、基本的にマジメな重要なデータばかりなのですが、ある部分だけこうした柔らかネタになっています。スウェーデンらしいと感じました。遊び心といいますか、心に余裕があるといいますか。こうしたところが、スウェーデンの魅力の1つなのですね。

ベスト20どころかベスト100までランキングを掲載しています。柔らかネタをマジメに取り上げているところが、オモロイです。

そろそろ、KyotonC も KyotonssonC に替えなくては。


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東京福祉大学総長の逮捕。。。

東京福祉大学総長の逮捕。

昨日午後、名古屋から新幹線に乗車し、ケータイでニュースを読んでいたところ、
このニュースを見てびっくり。

大学の総長ともあろうものが。

今日のニュースで知る。11年前にも同じ罪で逮捕されていることを。

今日のテレビで知る。豊島区の自宅の屋上にシースルーの浴室を作り、総長が入浴していることを。

公然猥褻物陳列罪。近所の人も大迷惑。

ある内部関係者からの話では、総長の著書についても?とのこと。これはまだニュースで取り上げられていない。

どうも内部の教員・職員にレポートを書かせ・・・・。

福祉教育現場でこんなことをしでかすとは、情けない。

東京福祉大学の事務局長(?)の記者会見が30秒で一方的に打ち切られたのも解せない。

どうも、いろいろありそうで。


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どんだけ~!な味噌ラーメン。。。

センター入試の前日、いつものように同僚と食事をしようと研究室に訪ねていった。不在であった。

普段しないことをたまにはしてみようと、しばらく仕事を続けてから、激しい坂を下り、バス通りに着いた。

小さな家庭料理の店とこれまた小さなラーメン屋さん。既に時刻は13:30。国分寺駅までいけば選択肢がはるかに増えるのであるが、2択から選ぶことにした。

もともとラーメン好きなので、やや店構えに不安があったが、えいままよ!と入ってみる。カウンターに5人座れば満員御礼。本当に小さい。

あまり考えることなく、味噌ラーメンを注文。

数分して、味噌ラーメン登場。

腹ペコの中、すする、すする。

まあ、麺はこんな感じなのだろうけども、スープが個性系。

ここだけの話、とてもマズイ。味覚の鈍感な小生、美味しいと感じるハードルとても低い。なのに、いただけない。普段はスープをかなり飲んでしまうのだが、今回はれんげで3口飲んで辞退。

2口目と3口目は実証的分析のため。

3口目にマズイ理由が判明。

スライスされたものが、生のまま、スープのあちらこちらに浮かんでいる。

な、な、なんとゆうじ。なまのにんにくのスライスがここかしこに。

にんにくが味噌に勝ちすぎていて、味噌ラーメンではなくなっているのだ。

私なら、みじん切りにして、軽く焦がしたものを隠し味として使うだろう。

店のおばチャンは、ご自分で食したことがあるのだろうか。否、ないハズ。

食後にんにくの嫌な後味だけが口中に広がる。夕方まで飴をなめ続けた。

あれは、ただの味噌ラーメンではない。にんにくスライス、ちょっと味噌風味ラーメンだ。

異世界の刺激をお求めの方は、是非どうぞ。お試しあれ。

もう同じ店に行くこともないが、メモを書いて、シャッターの下から感想とアドバイスを入れておこうと思う。

本当に、どんだけ~!な味噌ラーメンであった。あの刺激はしばらく忘れられない。

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何でも悪いことを平気でする協会。それはどこ?

何でも悪いことを平気でする協会。

何でも悪いことを・・・・・N

平気でする・・・・・・・・H

協会・・・・・・・・・・・K。

そう! 答えは、・・・・ NHK!

先日、NHKのドキュメンタリー小皇帝の涙を見た感想を述べたところ。

ああ、残念、無念。

空白の22分を駆使して、インサイドの情報をNHKのサーバーから入手し、値上がりしそうな株を買い、翌日売って、数十万円を個人の儲けにする。

セコイ。

マスコミは銀行と同様、一般的に平均年収が高い。そこまでしてやるかとツッコミたくなる。

お宝情報満載のデータベースには、NHK職員5000人が閲覧可能だとのこと。


5000人のうち、たった3人だけ?氷山の一角どころか、一角砂糖ぐらいではないか。今後の調査で数100人には膨れ上がるだろう。あのNHKでは、倫理とかモラルという言葉が、死語になっているのだろうか。

まさに社会学でいうアノミー社会。無規制組織、NHKと言わざるを得ない。

NHKの限られた職員5000人しか知りえないということであるが、インサイドの情報をこれまたインサイドの家族や親しい友人、親しい先輩、親しい後輩、ワケアリの異性、ワケナシの異性、大学時代のゼミの先生などあらゆるネットワークに漏らしてはいなかっただろうか。

秩序崩壊社会、日本。すこぶる恐ろしい社会。
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週刊東洋経済記者の非人間性。

やっとショックから立ち直ったので、事の顛末を簡単に。

週刊東洋経済から取材を受けたことは、以前のブログに書いたのでご記憶の方も多いと思う(否、少ないか)。


記者から70分の取材を受けた。話をしている途中で、自分はスウェーデンの高齢者ケアの光と影をバランスよくエビデンスに基づき研究しているが、そのスタンスが、東洋経済の新年早々の北欧特集にあうものかどうかと尋ねた。取材に来た記者は、今回の特集では両面から北欧にアプローチしますと。だから私のスタンスで良いのだと。

も1つ心配があったので、尋ねてみた。この話、記事に少しは載りますよね、と。記者は、はい!囲み記事で載せます、と。

週刊東洋経済の1月12日号発売を心待ちにする。当日当然買う。そして開いてみた。目の前が真っ暗になった。

ナ、ナ、何と。全くキョトンCの名前も必死にしゃべった内容も皆無ではないか。

完全に無視されたのである!私の半世紀に及ぶ短い人生において、完全無視は生まれて始めての出来事。

胃潰瘍になるのではないか、円形の○ゲができるのではないか、病気になるのではないかとマジで心配した。

半世紀を生きてみると、人間少しは打たれ強くなるものらしい。不眠症にもならず毎日を楽しく生きている。同じく特集に囲みで掲載される予定であった大阪大学のSY先生も完全に無視されていることが、私のショックを和らげたのかもしれない。

ショックから立ち直ったが、いまだに許せないのが記者の非人間的態度。おそらく12月末の段階で、私の話もSY先生の話もボツにするあるいは編集部キャップによってボツにさせられることが分かっていたはずだ。

普通の人間なら、「今回は掲載に至らず、申し訳ありませんでした」と1行メールぐらい打てるはずだ。私が同じ立場であるなら、絶対そうしている!

もしそういう丁寧な行動ができない性格なら、安易に囲み記事で載せますよとなどと、相手が舞い上がってしまうようなことを言うべきでない。

<不定期刊北欧経済>でも創刊して、対抗するぞ!

この事件は、小生の年賀状、2008年の8大ニュースのトップを飾ることになる。

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池袋大学の受講生の皆さんへ。

試験における以下の方法は、私が担当する全ての講義ものの科目で3年前から採用していますので、是ー非、よーく、ご一読ください。

【ステップ1】
論述式の設問はたった1つです。複数の設問から、お気に入りを選べという方法ではありません。配点は60点です。例えば、「キョトンCの研究室は、何故乱雑きわまりないのか?」といった設問が一つです。加えて、一風変わった正誤判別問題が40点分あります。てんこ盛りなので、試験時間を70分と長めに設定しています。75分にしたかったのですが、池袋大学は70分設定が最大です。

【ステップ2】
その60点分の論述の設問に対して、キーワードが12こ前後、設定されます。例えば、研究課題の種類、研究課題の多さ、整頓能力のなさ、資料の量、もったいないという価値観、ゴミの分別の仕方、単身赴任、性格、ファイリング能力・・・など。

【ステップ3】
全てのキーワードを用いて、1つの設問に対して論述していただきす。結果的に、字数は600字から800字程度になることでしょう。

【ステップ4】
全てのキーワードの初出時には、各キーワードを赤ボールペンか赤鉛筆で四角に囲っていただきます。<四角に>と明記してあるにもかかわらず、ラフにラグビーボール風に囲っている受講生がいますが、ラグビーボール風は危険!!です。赤色の筆記用具を忘れる人がいますが、「忘れると危険!!」です。

【ステップ5】
過去において、同じキーワードを何度も囲って、偽装する学生がいましたが、「偽装すると危険!!」です。また、2つぐらいの短文に、全てのキーワードを押し込む学生がいましたが、「詰め過ぎると危険!!」です。

【ステップ6】
ステップ4とステップ5については、私以外に、最強のチェッカー2~3名が監視団として参加しますので、私のつぶらな瞳はごまかせても、最強監視団の眼力をスルーすることはできません。なお、記述内容に関する採点は当然ですが私が一人で全てやっていますので、心配後無用です。公平な採点をいつもやっています。監視団はあくまでも形式のチェックをするためだけの任務です。ご心配なく。

【確認】
授業後、持込はできないっすよねえと聞きにきた学生がいましたが、私の科目は、教科書、自筆ノート(コピーは不可)、配布プリントを必ず持ち込むことが鉄則です。教科書、自筆ノート(コピーは不可)、配布プリントを忘れるとすこぶる危険です!!! 
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フィンランドメソッド実践ドリル?

昨年末、第3回目のPISA(学習到達度調査)の結果が発表されて以来、いまやフィンランドが大注目!大ブーム!

インドもびっくり!


その大ブームの波に乗って、『フィンランドメソッド実践ドリル』なる本が近々発売される。

内容のどのような部分が、フィンランドメソッドなのか是非知りたい。

執筆者を調べてみたが、全くフィンランドとはかかわりがないようだ。

そもそも、

PISAはどのような問題から構成されているのだろうか。科目の種類も第1回目の2000年には3つであったものが、2003年から4つに増えている。全ての内容をチェックしてみたいものである。

日本人はランキングの順位だけにクビッタケだが(えっへん、かくいう私もそうであるが)、ランキングの基になっている試験問題や得点分布にもう少しクビッタケになるべきであろう。

私の浅はかな理解によれば、どの科目も、フィンランドの得点分布は平均点およびその前後にかたまっており、<分散>が小さい。

一方、日本の得点分布は、ピンからキリまで、松から梅まで、甲から戊まで、広がっており<分散>が大きい。

比較的優秀なグループの比率だけを見れば、フィンランドも日本も大差ない。

学習到達ができていない、機能が不十分である子どもの割合が、フィンランドと日本で大差がある。成績が振るわないグループの割合はフィンランドではごく少数であるのに対し、日本はめだって多い。4倍ほどであろうか。

底辺の底上げのできる教育システムがフィンランドメソッドと言えよう。

果たして、そのような理解の上に、件の本が書かれているのであろうか。書かれていることを期待して1000円冊1枚支払うことにしよう。

私もこのフィンランドブームに乗って、

唯一の単著の改訂版を出す時には『フィンランドメソッドによるスウェーデンの高齢者ケアドリル』と銘打って書店に並べてもらうことにしよーっと。
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春日井市と夕張市。

春日井市と夕張市。

愛知県春日井市。

私の中古自宅のある市。三蹟の一人小野道風の出身地。ついでに奥田エイジの出身地。高蔵寺ニュータウンがあることでも有名。

<子はかすがい>のかすがいとは無縁。


北海道夕張市。

破綻後、財政再建にむけ全市的取り組みを行っている町。管理職を含め市の職員が数多く退職。特に税務と社会福祉へのダメージが大きい。

春日井市長の大英断で、春日井市の税務関係、社会福祉関係の職員を助っ人として夕張に派遣することに。もちろん派遣される数名の市職員の人件費は春日井もち。

派遣される市職員はまだ未定であるが、夕張で頑張ってきて欲しい。

遠く離れ、全く縁のなかった両市が点と点でつながり、強力な太い線となる!!

強力なリーダーシップを発揮する春日井市長は、伊藤太 氏。

名前の通り、太っ腹。他の市町村ではまねのできない芸当だ。

太く頑張っていただきたい。




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小皇帝の大涙。

三が日は地元春日井でのんびりしていたが週末から関西に出張し、昨日18時頃国分寺に到着した。

昨年までは、重い荷物両手に、坂を上がり研究室に来て仕事していたところであるが、今年から少しずつ<楽にしよう>と方針を変えた。きっかけは、ご存知<踵骨棘!>

早い時間にアパートに到着。久しぶりに部屋の汚さを見て、気絶しそうになる。気絶したかもしれない。

洗濯をしながら、珍しくNHKをつける。普段ならバラエティ番組をみるところだが、中国の小学校を扱っていたので、何となく興味が湧き見続ける。

途中から見始めたのでタイトルが分からなかったが、最後に『小皇帝の涙』と知る。

日本もそうであるが、中国は輪をかけて<宿題>が多い。はんぱな量ではない。小学生が友達ともゆっくり遊べず、ただひたすら机に向かい、宿題をこなす毎日。

リストラの経験を持つ親が、つきっきりで小学生の小皇帝の宿題をチェックする。

2週間の一度行われるテスト。久しぶりに良い点数をもらった子どもが褒めてもらおうと答案を自慢げに見せるが、親は減点されたことを叱り、子どもはドッチラケ。

男子生徒が「僕はもう疲れました」と。印象的な場面だ。

中国では好景気であるにもかかわらず、大卒の7割しか職に就けないという。何故だろう?なんでだろう?中国では就労経験のある人を採用するというが、誰でも最初は就労経験はない。

一部の超有名大学を卒業しなければ安定した経済生活は見込めない。

国の政策で生まれた小皇帝。リストラされた両親の強迫的な期待に潰れそうな小皇帝。

心の病に苦しむ子どもも増えそうだ。

テレビもマスコミもある断片だけを切り取って我々に伝えている。切り取られなかった多くの断片が存在する。

リストラの経験のない、社会的に安定した親たちは子ども達にどのように接しているのだろう。

やはり、勉強をしっかりやらないと、自分達のようには成功しないと脅迫しているのだろうか。

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あけ・おめ・ござ・・・明けましておめでとうございます!

明けましておめでとうございます。

旧年中はお世話になりました。引き続き本年もこのブログとキョトンCを宜しくお願いいたします。

それにしてもケータイ文化の浸透とともに、省略語が巷に氾濫しています。

あけ・おめ・こと・よろ

すこぶる激しい省略化です。

スコ・ハゲ!

来週は、私の担当科目の試験が目白押しですが、こうした省略語の答案が出てくるのでないかと、内心ヒヤヒヤしています。

ない・ヒヤ。

普段のメールでも、本文に宛名や差出人の名のないケースが少なくありません。

社会調査の科目で、最終レポートを添付ファイルで送ってもらうのですが、本文が全くなく、レポートだけを添付してくるケースが少なくありません。

わが社の我が学部では、コンピュータ・リテラシイ(コン・リテ)という必修科目

があるのですが、コンピュータ(パソコン)をめぐるマナーを教えないのでしょうかねえ。

困ったものです。

コマ・モノ。

翻って考えてみると(ヒル・カン)、

この記事のタイトルの後半部分も省略語!になっています。

新年、明けましておめでとうございます。

ですね。



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