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グループ分け搭乗システムの不思議。

去年あたりからだろうか。

今年に入ってからだろうか。

はっきり覚えていないのは何故なのだろうか。

 

最近になって飛行機の搭乗に新システムが導入されている。

2つにグループ分けされ、搭乗することになった。

 

私はいつもエコノミーの前の方を指定する。

20番台が多い。

 

搭乗アナウンスが流れる。

40番以降のお客様から搭乗してくださいと。

 

私はセッカチだから、時間になったら並ぶのだが、

座席の番号が20番台だから、先発組には入れない。

並んでいるのに、先に進めない。

もどかしいことこの上ない。

 

やっと40番より前のお客様どうぞのアナウンスが流れる。

理屈上は、半分の乗客が残っていなければならないはずだが・・・

 

キョトンZZZ!

半分の半分の半分ぐらいしか残っていない。

あり得ない。

 

搭乗のコントロールができていないのだ。

前半組と後半組と分けるというルールを設定したのなら、入口でチェックし、

ズル人をチェックすべきである。

 

が、

番号が40番台前の乗客でも平気で通している。

韓国へ行くときも、フィンランドに行くときも、そうであった。

 

ルールを決めたのなら、徹底すべきである。

徹底できないのなら、ルールは廃止すべきである。

 

従前の方法、つまり座席の位置がどこであっても自由に搭乗できる方法に戻せばよい。

いままで、機内で殴り合いが起きたり大口論している客を見たことはない。

だから今までの方法で良いと思う。

 

新ルールでは、規範遵守型の気の小さい人間だけが不利益を被ることになる。

 

フィンランドからの帰りのフライトで実際に不利益を被った。

 

私の前の搭乗客が、私の座席上の荷物入れのスペースに、バイオリンなどの楽器を詰め込んだのだ。

私がその女性に<あのー>と声掛けたら、

「ごめんなさいねー」の一言で終わり。

アリエナイ。

 

私の前の席なのだから、私同様、待機組のはずだが・・・・。

 

ルール無視者が得をするルールなど、要らない!

 

 

 

 

 

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