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レジュメを配付する作法。

土曜1限目も働くキョトンC。

オフキャンパスワークショップという授業。

ハイカラな名称だ。

ハイカラでない小生が3年前から登場している。

教員4名も参加している。そのうち1名が消息不明。大丈夫か?

今日から、夏休み中に実習をしたインターンシップの報告会。

 

わが社の学生は、素直で宜しいのであるが、ちょっと配慮が足りないことがある。

それがうちだけなのか、そともそうなのかは分からない。

 

ゼミでは何度も言っていることなのだが、

小生が到着する前に、机の上にレジュメをおいて置くようにと。

でも、でも

そうでないことが多い。

発表者が私のところに駆け寄ってレジュメを配達してくれるようなサービスはない。

だいたいの発表者は隣の学生にごそっと渡して終わり。たまに、直接持ってきてくれる気の利く学生もいることはいる。

ゼミ室のドアを閉めるように毎回言うのだが(結構にぎやかなので)、毎回ゼミの最初は「はい、後ろのドア閉めて」からのスタート。トホホ。

 

前の女子大でも大体同じであったので、学生とはそういうものなのかも知れない。

 

今日のオフォキャン(ユーキャンではない)の授業でも、普通なら、責任教員のところに渡しに走るべきなのだが、3名の教員は最後になる。後回し。

4名の発表者のうち3名はこのような感じだった。最後の学生については、私のバッテリーが切れたようで確認を怠った。

このオフキャンは特に今年については成績優秀者として表彰されたメンバーが多くいるらしい。でも、この点に関しては、去年と変わらず。

 

自分の学生時代のゼミを思い出してみると、少なくとも私は、ゼミのS教授にまずレジュメを渡すようにしていた。そこには何の意図もない。自然にそうしていた。

ただ1977年当時も、そのような行動がとれないゼミ生もいたように記憶しているので、今に始まった現象ではないのかも知れない。

 

レジュメの順番なんて、と思うなかれ!!

とても大切なセンスがあるかどうか。それが試される。

 

私が人事担当者だったら、<生き甲斐について>というテーマで小論文を書かせ、レジュメを当日配付させるだろう。

審査員3名と第3次面接に残った10名の応募者は円卓に座っている。10名はそれぞれ、どのようにレジュメを配布するだろうか。

プリゼンの仕方も重要だが、レジュメの配布の仕方で最終面接に残す3名を決めるだろう。

 

<小集団を構成する社会を観る目があるかどうか>

この社会的センスが、最後を決める。

 

来年だけだが、ある大学のゼミを担当することになっている。

ハッスルすれば、再来年も!となるかも知れない。

 

このゼミを引き受けた理由の一つは、そこの大学のゼミ生がレジュメをどのように配布するかを観察するためだ。

半年先の話だが、待ち遠しい。

 

我が社と同じか違うか?

どちらであろうか?

 

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    昨日のアルコール  

         500cc の発泡酒

    

   今朝の血圧

        右・・・130-85-64

        左・・・127-92-64

                (日に日に急降下!スイッチひねり間違い?)

 

          

 

     

 

 

 

 

 

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