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騒音殺人事件。

日本の住宅地のかなり多くの地域で、この<騒音問題>は存在するように思う。

今回川崎で起きた隣人3人殺人事件。

騒音で迷惑しているからと言って、人を殺してはいけない。

当たり前の話だ。

しかし、この狭い日本。人様に生活音で迷惑をかけないように十二分に気を使って生活したいものだ。

騒音問題ですぐ思い出すのが、今から27年前。

横浜市緑区梅ヶ丘に住んでいた頃の話。

最寄駅は、田園都市線青葉台駅

当時、東京都立大学大学院社会科学研究科社会学専攻博士課程の大学院生であった。

住んでいたのは、プラムハイツ102号。

当然賃貸アパート。

お隣は、ホヤホヤの新婚さんで(よう考えたら、うちらも結構ソコソコ新婚さんやったわ)、初々しい奥様と挨拶するのに、ドキドキした。

今頃、どこかでブイブイと監督なさっておられることであろう。

さて、

202号の住人。

これには、参った。

ほぼ毎晩、夜中12時前後に洗濯と脱水をするのだ。排水管を通過する水の音がハンパナイ。

当時、監督は働いていたし、私も今ほど夜更かししなかったので、寝ようと思うと、この騒音だ。

入居してから1か月後ぐらいに、大家さんに文書で抗議したが改善されず。

2年(3年?)ほど我慢していたが、いよいよ引っ越そうと思っていた時に、幸運の女神が登場。隣の奥さんではない。

このアパートに住み始めて2年目から、東京都老人総合研究所社会学部の助手として勤務していた。

身分としては東京都職員なのである。東京都職員住宅にも入居できる資格もある。

港区白金にある東京都職員住宅で空きができたというので、速攻申し込みをしたところ、一発で当選。

201号、憎っくき202号、さようならである。

私は、マジカネネーゼであったが、監督は、晴れてシロガネーゼ!

東京都職員住宅では、全く騒音問題なく3年間を過ごすことができた。

何故この快適環境が3年で終止符を打ったか?

神戸山手女子短大に就職が決まり、西宮市に引っ越したからでR.

 

 

 


 

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辰吉と薬師寺。

昨日夜、自宅に戻った。

テレビであまり格闘技は見ないのだが、昨日は、見入ってしまった。

辰吉と薬師寺。

ヘアスタイルからして随分前の映像のようだ。

確か金スマという番組だった。

下馬評では、辰吉が、第5回ラウンドまでに薬師寺をKOすると。

それだけ、辰吉の人気・実力は物凄かったらしい。

フタを開けてみれば、KOはなく、12回最終ラウンドまで続き、判定に持ち越し。

私は、途中の5ラウンド目ぐらいから見始めたのだが、もうその段階で、辰吉は、左目が特に腫れ、出血していた。8ラウンドぐらいからは、徐々に、薬師寺の目も腫れ、壮絶な試合。

判定は、1人のジャッジがイーブン。他の2人のジャッジが数ポイント薬師寺ということで、薬師寺が本当の世界チャンピョンになった。これを機に、敗者は引退することが決められていた。

辰吉は、引退が決まった。

判定が下った後、辰吉が、薬師寺の耳元で、「悪口言ってごめんな。ほんま、強かった」と囁いた。

その後、勝者をたたえる意味で、両目が腫れて痛々しい辰吉が、もう腕が痺れている中、薬師寺を持ち上げていた光景は、涙を誘った。

冬のソナタ以来涙腺が緩くなっているが、こういうガチンコ勝負のあとの清々しいスポーツマンシップにも、涙するようになっている。

涙腺外来に行かなければ。

それにしても、当時の辰吉丈一郎は、今の亀田3兄弟の長男にそっくり。見た目も話し方も、すごく似ている。激似!

 

我が家も格闘技のようなもので、週末リングに戻る心境だ。だいたい、相手は日本ランキング10位。こちらは5回戦ボーイ。実力の差は

瞭然であり、毎回KOされるが、時にTKO(漫才師ではないよ)くらうが、負けてもリングに上がリ続けるガッツ石松精神を自分で褒めてやりたいと思う。

 

 

 

 

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あんしん賃貸支援事業推進協議会会議!

昨日午後から、あんしん賃貸支援事業推進協議会会議に出席した。

神保町の日本教育会館で開かれた。

方向音痴なので(色々と実は○●おんちなのです・・・)、生協が売っている<さんま蒲焼き弁当>370円を早弁し、早めに研究室を出たが、現場に到着したのが、5分前。

アブナイ!

でも遅刻はしていない!

私以外にも、おんちな人がいて空席は2つ。端の方に進んだが、私の席ではなかった。

結局、センターに一つ空いているのが私の席。

国交省住宅局住宅総合整備課の課長以下、事務局側のシンクタンク、財団並びに、我々コメンテーターが4名座っている。総勢25名。

お見合いする形で、反対側には、全国の都道府県、政令指定都市の住宅総合整備系の職員が総勢70名座っている。

冒頭、住宅総合整備課課長から「高齢者の居住の安定確保に関する法律」が改正され、バージョンアップした同法が数か月以内に施行されることの報告があった。

 あんしん賃貸支援事業推進協議会(うろ覚えです)は、高齢者、障がい者、外国人、子育て世帯に対して、賃貸住宅への入居を円滑に進めるためのシステム構築、運用を行う組織である。

このシステムはすでに稼働しているが、サブシステムとなるもろもろのことがらの進捗状況の説明が、25名のうち数名が立って説明。

その後、地方自治体側からこのあんしん賃貸支援事業を積極的に行っている我が愛知県の取り組みなど4つの自治体から報告があった。

その後、地方自治体側からの質問の時間が設けられ、15分程度の質疑応答があった。

その時点で、会議の予定時間の2時間がちょうど終わった。

一瞬、我々4名のコメンテーターのコメントは、省略かあ?と心の中で嘆きながら、配布されたおよそ2キロにおよぶ報告書と資料をカバンに詰め込もうとした瞬間、

ちょっと待った!がかかる。

そこの、キョトン氏。

まず、一言コメントをと。

いつもなら、この会議の中心人物である准教授氏がセンターにお座りなのだが、そしてこの方からコメントが始まるのだが、今日は<急な所用>ということでご欠席。

覚悟を決め、4分ほどコメントした。コメントはだいたいにおいて言いっぱなしなのだが、わたしのコメントに、

ちょっと待った!がかかる。

???

国交省の○○専門官の方が、私のコメントに対して、4分程度の背景説明やら補足説明をしてくれた。

丁寧にご説明くださるのだが、同じ列で3メートル離れていて間に5人が横並びで座っているので、結局目を合わせることも叶わず。

昨日の会議ですこぶる面白い調査データ結果が配布された。事情が許せば(許さない可能性66%)このブログでも紹介したい。

ただそのデータは<取扱注意>ないしは<部外秘>にした方が良いと思われるものであった。

私がその会議のトップなら、そのデータを利用することにストップをかける。

それほど、オモロ-イ!調査結果であった。

 

 

 

 

 

 

 

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補正予算の怪。。。

補正予算の財源は、宝くじで当てたものではない。

全て<未来に対する>借金である。

ワールド宝くじ、宇宙宝くじで、1000兆円、10京円当てたのなら、今回の大盤振る舞いもしょうがない。

しかし、全て<未来に対する>借金である。

日本は世界に冠たるアニメ文化を持つことは分かる。それを世界中に認識させたいという気持ちも分かる。

俺の代しか、アニメの博物館は作れねーとベランメー口調で周りを説得しているのも分かる。

アッソ君、でもそれは宇宙宝くじで100京円当ててからにしてほしい。

アッソ君、<未来に対する>借金で補正を組む以上、まず生活者の視点に立とうよ。

優先順位は、まずライフライン。

①病を持って生まれてきた新生児を集中的に治療できる基 

 盤をもっと、もっと整備しようよ。つまり専門のベッドを増や 

 すべし。

②保育所が足りないのだから、皆が働けるように、基盤整備 

 しようよ。

③これまでに廃止してしまった、生活保護の母子加算、老齢 

 加算を復活させようよ。

④特別養護老人ホームや老人保健施設、認知症高齢者の 

 ためのグループホームをもっともっと増やそうよ。40万人も

 入所、入居できるまで、待機しているからね。

⑤④の基盤整備をすると被保険者の保険料に跳ね返る仕掛  

 けを改善しようよ。今50%の公費負担になっているが、

 60%に上げた方が良い。

⑥介護従事者の収入をベースアップしようよ。2万じゃすくな  

 い。4万!若い労働力が希望するようなインセンティブを高 

 めないと、スウェーデンのように介護スタッフの中高年化が 

 どんどんすすんでしまう。

⑦もっと根本的な問題として、年金支給額が現役時代の給

 与水準の50%を割るような悲惨な年金システムをchange

 しようよ。これでは、安心して老いられない。<老いたら、シ

 ョック!>

以上、少し考えただけでも、マンガ博物館は、あり得ない!

  

 

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東京大学に高齢社会総合研究機構が誕生!!

昨日17時から、東京大学理学部1号館で開催された、<高齢社会総合研究機構>設立記念講演会に参加してきました。

東京大学が老年学研究に着手するのは画期的なことなので、マスコミや講演会参加者が集中すると思い、16:30に、会場である小柴ホールに着きました。

受付がごった返しているであろうと想像していたのですが、受付スタッフも16:27に到着したような感じでした。

何と、エントリーナンバー1番!

高齢者関係の講演会にはできるだけ参加するようにしていますが、一番乗りは初めての経験でした。

結局テレビカメラが入ることもなく、ニュースになることもなく、割と地味な設立記念講演会でした。

一般の方の参加が予想外に少なかったです。ほとんど東大関係者だったのではないでしょうか。

私のような外部研究者も数えるほどしかいませんでした。

 

思えば、私が社会学部研究助手として5年間勤務した<東京都老人総合研究所>がオープンしたのは、1974年。

私が在籍したのが、1983年から1987年。

東京大学が本格的に全学的に(学部横断的に)老年学研究

をスタートさせたのが2009年。35年の開き!

今回の補正予算で機構独自の建物もできるようです。羨ましいですね。

東大には、社会福祉系の学部がありません。本当は東大がリードして、ソーシャルワークを中心とする社会福祉援助技術、社会福祉調査、福祉社会学、老年社会学と言った分野の研究者や実務家を養成すべきだったと思うのですが・・・。

文部科学行政の失策と言ってよいでしょう。

 

それにしても何故平日に講演会をしたのでしょうか。いつもの年なら、私にとって、火曜日は朝から夕方までみっちり授業やゼミが入る曜日です。

今年は75%自由人なので、火曜日なのに一番乗りできたのです。名古屋から直行で、旅行カバンと通勤かばんをぶら下げて、本郷3丁目まで移動したのでした。

無料の懇親会も初めての経験でしたが、<高齢社会総合研究機構>の機構長鎌田教授、秋山特任教授、辻教授にお話しできたことが、最大の収穫でした。

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みなし授業問題。

我が社では、今年度から<みなし授業>がスタートします。

曜日によって15回の授業日が設定できない場合に、<みなし授業>が発生するのですね。

小生は今年講義ものを持っていないので、そんなの関係ない!とタカをくくってました。

くくってはいけません。

誰しも、みなし問題を<自分のこと>として、見做す必要があります。

昨日たまたま今後のスケジュールで気になることがあったので、手帳を見たら14回までしか設定されていないことを発見しました。

ということは、<みなし授業>は小生の問題でもあるのですね。

昨日、メーリングリストで、このことに関わって、その背景情報を小生にメールするように言ったのですが・・・。

返事がない学生数人に告ぐ!

<反抗期>とみなすぞお!!

 

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ナゴヤライゼーション!

名古屋文化が徐々に全国に広がっている。

名古屋文化のうちで最大の影響力を誇っているのは、言うまでもなく、食文化である。

『世界の山ちゃん』のことは以前記事にしたのでパス。

しようと思ったが、念のため。

東京の銀座(地方にも銀座がある)に4店舗、『世界の山ちゃん』がある。しかも意図的に近接して林立させている。

我が国分寺にも、昨年夏に、1店舗オープンした。こちらは林立ではなく、ピン立。

 

今回、さすが名古屋食文化だなあ!と感心したのが、

『コメダ喫茶店』

これは、名古屋でおなじみの喫茶店。

ドデカイ看板塔にドハデな色使いで、遠くからでもすぐに発見できる。

およそ上品とは言えないが、個性グンバツ、抜群である。

そのド派手コメダコーヒーが、

何と

三鷹市上連雀に、オープンしているではないか。

中央線の三鷹駅から20分南下すると、オレンジ色の看板塔が目に入る。

住宅街の中に、ぽつんと自己主張している。

コメダには、「シロノワール」という名古屋食文化の最前線を行く食べ物がある。

シロは、名古屋城のことではなく、単純にホワイト。

ノワールはフランス語で黒。

シロクロと言っても、名古屋名物の<ういろう>のことではない。

さて、どんな食べ物なのでしょう?

他に、ユニークな名古屋食文化の一つで全国的に有名な「小倉トースト」もある。

名古屋では当たり前のことだが、午前11時までに、モーニングサービスを注文すれば、コーヒーのほか、トーストとゆで卵がサービスされる。

ただし、ゆで卵に、坂東英二氏はついてこない。

 

 

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俺は剣道2段だ!

これが嘘だということを週刊誌がすっぱ抜いたらしい。

千葉県知事という時の人なだけに、剣道の資格の有無確認一つで、売れ行きが伸びるのであろう。

森田健作氏は、常識から離れ過ぎたところに存在する。

剣道2段の資格を持っていないことがバレたのなら、一言謝れば良い。

「嘘ついて、ごめんなさい」と。

この人は、謝ることが死ぬほど厭なのであろう。

これからも剣道2段を名乗りますかとレポーターに聞かれ、

「高校時代、範士に言われ、ずっとこれでやってきましたから、これでいきます」と、

臆面もなくおっしゃる。

物事の真偽よりも、名乗ってきた時間、つまり嘘を付き続けてきた歴史的時間を重視する考え方。

首をかしげる、頭をかしげる、全身かしげる。

<嘘つき三段>と言ってよい。

そもそものつまずきは、無所属と言っておきながら、自民党の県連支部の代表をつとめていたこと。

千葉県知事選で清き一票を入れてくれた有権者に、まず謝罪すべきである。

嘘ついてましたと。

段位がどこまであるのか知らないが、

<嘘つき九段>と言ってよい。

是非、糾弾すべきだ。

あ、もう、県議を含めたある団体が糾弾してましたね。

中学時代、森健の番組を見て、爽やかだと思っていた自分に腹が立つ。

悔しいです!

ところで、モリケンに、君は剣道2段の実力があると伝えた<範士>って誰?

もう40年も前のことだから、調査しようがない。

 

 

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教授殺害の犯行動機・・・・

昨日の記事では、卒論を巡るトラブルではないかと書いたが、どうも犯行動機は違うところにあるようだ。

「教授に不満があった」

これだけの動機で、恩師の背中を枝切りバサミで40か所以上も刺すのだろうか。

恐ろしい。。。

山本容疑者は、1年留年した後卒業し、卒業後3年間に4回職場を変えている。

自己都合で退職した場合も、他己都合で退職した場合(くびになった場合)もあるようだ。

彼の特技は、1分間に200字ブラインドタッチできること。

私は、1分間にどれだけタッチできるか今実験してみたが、あまりにもひどい結果なので、データは非公開、無公開とさせていただく。

で、再就職するにあたり、高橋教授に相談するために2008年6月頃、研究室を訪問した可能性がある。その時期に、卒業証明書、成績証明書を取りに大学に来ている。

高橋教授はコンピューターIC関係に専門家。パソコン関係の仕事につきたいと前職を辞めており、ICに詳しい教授に就職先を斡旋してほしいと依頼に来たのではないか。

就職するにあたり、1分間に200字ブラインドタッチできる特別なスキルも有効だが、最も大切なのは、対人コミュニケーション能力やリサーチ能力だろうと思う。

そういったアドバイスを容疑者にしたことにより、逆恨みされた可能性が高い。

あるいは、授業に行く直前は、アドレナリンMAXで交感神経が高ぶっている。そのようなタイミングでアポなしで相談に来られても、丁寧には対応できない。

それは、どの教員の場合も同じだ。

 

 

 

 

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中央大高窪教授殺害容疑でOBの28歳男性逮捕。

1月に中央大後楽園キャンパスで殺人事件が発生して以来、数日は新聞記事になっていたが、その後プッツリと情報が途絶えていた。

同業者が大学内で殺害されるという痛ましい事件であったので、ずっと気にかけてきた。

先週の4回の飲み会のうち、1回ではあるが、この事件が話題になった。

昨日突然飛び込んできた、容疑者逮捕のニュース。

犯人は神奈川県平塚市で一人暮らしをする28歳男性のアルバイト店員山本竜太容疑者。中央大OB、元ゼミ生で卒業論文の指導を高窪教授から受けていた。

犯行の動機はまだ明らかになっていないが、卒業論文を巡るトラブルであろうことは想像に難くない。

真面目な教員ほど卒論指導も懇切丁寧。

逆に、不真面目な教員ほど卒論指導も放任、放置。

22歳程度の大学生にとって初めて経験する卒業論文執筆の途上にあって、教授からの熱心な指導が、逆にネガティブ・サポートに転化してしまう可能性は大きい。

特に、卒論が就職活動や国家試験受験勉強などと重なってしまうと、ストレスが急激に肥大化してしまう。

我が社、我が学部では、卒論は選択制。書きたい学生だけ、書けばよいのでR。

自分でラ―ゴムに教育熱心だと自己分析しているが、卒論に関してはかなり緩ーい指導をしている。

卒論に関して、逆恨みされる可能性はゼロ。

それにしても、日本の警察の調査能力は凄いと感心する(時もある)。

教授と犯人がもみ合いになった時に、教授の爪の中に、犯人を特定できる程度の微物が入った。

その物質をDNA鑑定することで、容疑者を逮捕することができた。

これで、第一発見者である留学生の方もホッとしていることであろう。

第一発見者も捜査の対象にされることになるので、かなり不愉快な思いをしたに違いない。

犯人はその容疑を認めている。ただし犯行の動機については不明のまま。

卒論は犯行動機の中核でなく、別の動機が潜む可能性も高い。

例えば、多くのゼミ生がいる前で、叱られ<恥をかかされた>など。

例えば、多くのゼミ生がいる前で、生活態度や話し方などについて注意された、など。

 

この事件は4か月で容疑者逮捕に漕ぎつけたが、犯人が特定できず、時効を迎えてしまう<やりきれない>事件も後を絶たない。

逃げ得にならないように、<早く時効も撤廃すべきだ。>

 

 

 

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二日酔いブルース。。。

先週は1週間に4回の飲み会があり、いずれもトコトン飲んだ。でも二日酔いはしなかったので、トコトンではなく、ソコソコ飲んだ。

昨日は、第1回目のゼミコンパ。

会場は、いつもの、<鬼無里>の奥の広間。

全員参加と言いたいところであるが、ラグビー部員2名が試合間近ということで、止む無く、公欠。体調不良の方1名。

ゼミOBOGの4年生に連絡するのをど忘れしていたが、気の利く3年生が、事前に連絡してくれていた。

私が健忘症なことを皆さん良く分かっていらっしゃる。

4年生数名と、大学院修士1年と国分寺駅で合流し、2次会へ。

何時間飲んでいても、飲んでいる途中で気分が悪くなることはない。

しかし

朝起きてみると、吐き気がする。

何度これを繰り返してきたことか・・・・。

あるゼミ生が、今年は韓国ゼミ旅行ないっすか?と。

小生、ゼミ選考時の資料にも、シラバスにも、今年は韓国ゼミ旅行しないと、書いてあったでしょと。

去年韓国旅行に行った連中も、今年も行きましょうと加勢する。

余程韓国が気に入ったらしい。

私も気に入っているから、その気持ちはよく分かる。

ブーイングが、収まらないので、来年度は必ず韓国いくぞ!と、大量のビールと日本酒を摂取した勢いで、公約してもーた。

勢いのついた別のゼミ生が、来年はじゃあスウェーデンにも行きましょうと。

さすがに、この提案には、<気絶したふりして>やり過ごした。

どう逆立ちしても、ムリ。逆立ちも無理。

本日午前中は、および午後も、二日酔いのため、研究活動無理。

肝臓も、集中的な痛飲は無理!止めてほしいとストライキを起こしそうだ。

後藤眼科に通院し、眼圧測り、緑内障の薬3種類もらいに行くことにしよう。

ということで、

本日は、諸般の事情により、早めの閉店となります。

 

 

 

 

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いよいよ明日から裁判員制度スタート!

現代法学部に所属する泡沫教授としては、

専門外であるが、裁判員制度のこともブログの記事にしておかなければと思う。

あれは遡ること、2か月前。

卒業式の後でキョトンCゼミの追い出しコンパを夜決行した。

卒業生からは、花束とお酒をプレゼントしていただき、ほろ酔い気分で楽しんでいた。

佳境に入った頃、当時のゼミ長が突然クイズタイムを始める。

私がまず餌食に。

先生、裁判員制度がスタートする日時を答えてください!

と。

私は、5月12日!と自信を持って答える。

ゼミ長O君の軽蔑の眼差しを今でも、昨日のことのように覚えている。

正解は、5月21日。

1と2がひっくり返った。

ついでに私の信用もひっくり返った。

最近になって知ったことだが、一つの裁判にまず候補者が

50名も集められる。

担当裁判官3名の面接を受け、最終的に6名が選ばれる。

6名が面接を受け、何か事情のある人が辞退となり、順次補充されていくものだとばかり思っていた。

明日から始まるこのシステムだと、面接の結果、裁判員に選ばれなかった44名は、気分的に、スッキリしないだろうと思う。

モヤモヤすると思う。

面接の基準は明らかにされないだろうから、後を引くことであろう。

裁判官の個人好みで恣意的に選ばれる国民はたまったものではない。

 

 

 

 

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優秀な後輩たち!

私は、旧東京都立大学の大学院を出ている。

今は首都大学東京に変わってしまい、母校の大学院もない状態だ。

昨日、昼に電話がプルルのル。

息子がもっぱら電話を取る役なので、息子から受け取って小生が出る。

最初に世間話をして、次にいきなり本論。

その後輩が、ある全国区の学会の学会誌の編集委員会委員長になったので、編集委員をやっていただけないですかねえ、という依頼。

すでに他の学会誌の編集委員を続けているので、3秒ほど悩んだが、速攻で、<高度な政治的判断>に基づき快諾してしまった。

後輩委員長殿、お手柔らかに。

・・・・・

これは、本人からの情報ではないが、私より5歳程度若い後輩が、関西の某大学の<副学長=学長補佐>に就任している。

みんな頑張っているなあ。

私には、行政手腕も組織マネジメント手腕もない。手腕がないどころか、左手が、常時痺れていて(いつも書いているあの首のヘルニアの症状に間違いない)、手腕を発揮するどころではない。

体調が万全でも、頭調がいつも<ラーゴム>なので、まあ、このペースで、苦手なマスク着用で、ボチボチやるしかないですなあ。

 

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あっという間に、100人近く。

やはり感染者は高校生が圧倒的に多く、100人近くに達している。

新型インフルエンザ。

弱毒性と言われているが、高齢者が感染した場合にはやはり重篤化しやすいのではないか。

乳幼児や妊婦さんの場合も、感染した場合にはやはり重篤化しやすいのではないか。

すでに高齢者ケアサービスにも影響が出ている。

1か所に高齢者が集まるデイサービスは今週一杯中止のところも出てきた。

サービスそのものはニーズがあるわけなので、今週はホームヘルプサービスに急遽、変更に。

明日は新幹線に乗車し東京へ。

潜伏期間にある人は、本人も分からないので、新幹線にも乗るだろう。

車内で咳やクシャミもするであろう。

ついに私も、予防のために、息苦しいマスクを着用か・・・・。

 

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マスクとうがいは、有効か?

新型インフルエンザ問題は新しい局面を迎えた。

それにしても、何故、神戸なのか?

何故、高校生なのか?

新型インフルエンザが海外渡航歴のない若者へすでに感染しているのでR.

結局忙しいため、映画『感染列島』を見ることができなかったが、映画というフィクションが、関西において、ノンフィクション化している。

虚構のはずが、現実となっている。

虚構と現実のボーダレス現象。。。

現代社会の恐ろしさを、インフルエンザを通して、まざまざと見せつけられている。

・・・・・

インフルエンザの専門家(北海道のとある保健所の元所長だったか?)がある番組で、<マスクとうがいは効果がない>と断言していた。

専門家は、専門家であるだけに、我々の常識とは異なる判断をすることが珍しくない。

元所長曰く、

うがいは、10分~15分間隔でやらないと効果がない、と。つまり、一日中うがいしていないと意味がないと。

 元所長曰く、

マスクは、効果がないと。

確かに鼻の部分は、隙間が開きやすく、ルーズな着用の仕方では、完全ではないような気もしてくる。

 

人から人への感染が確認された今、我々に残された2つの防御

手段である<マスクとうがいの効果>について、マスコミがしっかりとた科学的根拠を示し、詳細な説明をすべきだと思う。

 

 

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