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大学教授キョトンCブログ!!
相棒の杖
大切な相棒を研究室に忘れた。
いつ激痛が再来するか分からないので、杖は常に帯同し
なければならない。
なのに、忘れるという失態。
夜、トイレに起きる時、杖は欠かせない。
最も腰に負担がかかる瞬間は、寝床から起きて歩き出すまでの
瞬間である。
杖がなかったので、オージョーした。
こんな最悪の状態で、明日飛行機に乗らなければならない。
これほどバッドなタイミングは、生まれて初めてでR
機内に入れば、重いショルダーを上の棚に入れなければならない。
CAさんに事情を説明して、上の棚に入れてもらうしかない。
ヒャー、コッパズカシイ。。。
記憶の断片化
ギックリ腰の影響ではなく、
最近、自分の記憶が断片化しているように感じる。
記憶と記憶がシリーズで繋がることなく、<点化>している
のである。
記憶の断片化は、極めて危険である。
記憶と記憶が繋がらないことで、<誤解>を招きやすい。
その結果、被害妄想になり易いのではないかと。
昨日は大雨ではなかったので、お気に入りの<高級折りたたみ傘>
を使った。
高級と言っても、私の場合5000円程度から。
随分と安い<高級>
ワンタッチでオープン、ワンタッチでクローズ。
片手で収納できるという優れもの。
1限目終了後、その傘を研究室前の段ボールの上に置いた
ところまで記憶。
腰が痛いので早めに帰宅しようと、16時頃段ボールに目をやったが、
<高級傘>がない。
井上陽水もビックリ。
お元気ですかー?
しょうがないので、ビニール傘で帰る。
もうこの段階で、<誰かが盗っていったんだと
ストーリー構築>
悔しくて夜10分ほど寝られず。
本日2限目の授業用の手提げ袋を持ち上げた時、
な
ん
と
<高級>があるではないか。
昨日の段階で、傘を片手で収納し、
次の段取りを考えていたのであろう、ポイ
とデスク近くに置いたのだ。
記憶の断片化というよりも記憶を喪失。
くわばら、くわばら。
桑原、小原。
ソウルの春
ギックリ腰は、超アンラッキーだが、
3日前からアマゾンプライムで<ソウルの春>
が見られるようになった。
超ラッキー。
で、昨日寝る40分前に、<ソウルの春>スタート。
シップをシップリ2枚左右に貼って、痛みをこらえながらの
鑑賞タイム。
でも、集中力がないのか、映画の中の<タバコの煙>に
やられたのか、
気分が悪くなり、鑑賞終了。
いつものように、22時ご就寝。
ラッキーだったのは午前3時半まで一気に寝れた
こと。
夜間頻尿回数が昨日は少なかった。
一昨日は、べらぼうに回数が多かったので、
薬の効果というわけではない。
何の効果なのだろう。
春の効果か?
ギックリ腰3日目。本日の業務、休止か延期。
久しぶりの休講である。
やる気はあるのだが、<歩けない>ので致し方ない。
昨日、武蔵境大学のポータルに休講することとその理由を書き込んだが、
本日朝6時現在、受講生は誰も読んでいない。
たった今、学籍番号ごとに個別メールを送ったところでR
昨日、監督様に<シップ>を買ってきていただいた。
腰に2枚貼る。
メントールが心地よい。
しかし<イタミトール>ところまではいかない。
当たり前だ、前田。
本日と明後日検収予定だった案件を<延期していただく>
メールを送った。
ちょうど1年前に<ぎっくり腰>になったばかりなのに。
その前は、2022年に、ギックリしている。
その前は、2016年。
何と、5年間、腰が元気だったのだ。
そんな時期もあったやんか。
また、ギックリ腰。まいったなあ、もう。
今回は、腰を痛める<瞬間>がなかった。
研究室に行くまでは何ともなかったが、
昨日は研究室の本や資料を処分し、資料によっては
シュレッダーにかけた。
その作業をしばらくしていたら、
立てなくなり、歩けなくなった。
いつも時間を見つけてやっている作業なの
だが・・・。
これほど歩けないのは、初めてである。
何度か電話を繰り返しかけ、
監督様に、繋がった。
近くまで車で来ていただいた。
相変わらず夜中のトイレが頻回。
<杖>をつきながら、短い距離を大移動。
明日の武蔵境大学の非常勤はどうなるだろう。
明後日からの我が社の演習、授業はどうなる
のだろう。
もったいない。
最近経験したもったいないこと。
それは、スキャナー。
ハンディスキャナーがこの3年間で2台故障している。
いずれも、安物を買ったのだが。
にしてもである。
初代は2年で故障し、2代目は1年未満で故障している。
初代は、メーカー名が表示されていない。
2代目は、エプソン。
2代目は、使い初めて数か月で、スキャンは出来るが、
全体に黒ずんでいた。
普段あまりスキャンする用事がないのだが、
ここ3週間ほどは、<同僚との対談記事の校正>で、ニーズが
高かった。
で、スキャナーが使えないので、校正を学内の<交友センター>
まで徒歩トボ歩き、担当者に渡した。
面倒であるが、仕方ない。
3回目の校正で、閃いた。
閃くのが5年遅過ぎた。
プリンターでやれるのではないか。
研究室にある安物プリンターは、残念ながらスキャン機能ナシ。
では、共同利用のコピー機は?
スキャンできるではないか。
USBの差し込み口もある。
ということで、対談原稿の校正の3校は、添付ファイルで送る
ことが出来た。
やれやれ。
ソーラン。
施設介護・訪問介護の動画40分を一挙放映。
公益財団法人<介護労働安定センター>が10年以上前に制作したDVD。
その後に改訂版が発売されていないか調べたが、これ1回のみ。
昨日3限目の<高齢者福祉と法(制度・政策)>の授業の話。
大判のマークート用紙(通常の出席カードの6倍の大きさ)を配布し、
動画の感想文を14行以上書いてもらった。
動画を見なくても書けるような抽象的・一般的な話ではなく
<動画を見たからこそ書ける感想文を書くように>、先週の授業で、
受講生230人には伝えておいた。
特徴的なワードが、その動画には散りばめられている。
そのワードに気づいてほしい。
毎回の授業のポイント数は3ポイントなのだが、昨日の授業は
<5ポイント>。
それも先週伝えておいた。
明日、全感想文を一気見。
できるかなあ。
ドクター探偵、32話、完走。
アマゾンプライムの<ドクター探偵>
メニューの中から、<直感>で選ぶ。
直感頼みなので、失敗することもある。
4話ぐらいまで見て、そのまま放置の場合もある。
ドクター探偵は、興味深く、寝る前の30分から40分は必ず見ていた。
未確認疾患センター(未診断疾病センター)が舞台。
TLというマンモス企業が、巧妙に隠す<組織的犯罪>を医学の視点から
仮説を立て、エビデンスを集めるために奔走する。
マンモス企業の下請け企業の過酷な労働により、末端の弱い労働者が、
病気を発症し、命を落とすという現実。
今まで見たことがないドラマなので、興味津々であった。
さて、次は、何を見よう。
今、ネットでこのドラマ、ドク探の評価や詳細を見ていたら、
日本の藤井美菜さんという女優さんがセンターの分析チーム長
をやっていたと。
韓国の方ではないと分かっていたが、日本の方とは。
驚き、おどろ気。
李大統領誕生。
何が選挙の争点だったのか。
何が政策の争点だったのか。
対立候補の悪口が際立っていた。
ポップなダンスチームを作り、
ポップな歌を作る。
この作戦が効果を上げ、
20代女性、30代女性の心を掴んだ。
李候補の勝利となったが、2番手の金候補にも
40%程度の得票があったことからすれば、
<分断する有権者>を<まとめること>が
李新大統領の大きな課題である。
中学・高校に通えないほど貧困家庭に育った李氏。
貧困家庭の就学支援に最大のパワーを発揮することが
期待される。
本日、韓国、大統領選挙。
韓国は、本日休日。
投票率を上げるため。
1週間前の調査では、最大野党の<共に民主党>李在明(イ・ジェミョン)
候補が、優勢。
しかし、ここにきて、自身の公職選挙法違反事件について、
大法院(最高裁)側と<接触した>ことをYouTubeで語ったことが
大問題になっている。
これが本当なら、三権分立の根底が揺らぐことになる。
選挙を前にして、イ・ジェミョン氏は、何故このことを語ったのか。
オウンゴールを目指しているのだろうか。
この候補は、昔から<反日、嫌日>発言をしている。
が、最近になって、YouTubeで、
<日本に対して好意的な発言をしている>
一貫性がないのがこの人の特徴。
<風見鶏>の人。
福祉に対してどのようなスタンスなのであろう。
少子化対策に対してどのようなスタンスなのであろう。
社会保障に対してどのようなスタンスなのであろう。
<大きな政府>論者か<小さな政府>論者か。
はたまた<ノープラン>者か。
対立候補は、国民の力のキム・ムンス氏。1週間前の調査では
9ポイント・ビハインド。
韓国では直前の調査の結果は、公表はできないので
さらに差が縮まっている可能性もある。
本日結果が判明する。
李大統領か金大統領か。
ある学会の学会誌秋号で最新編著本の書評掲載
2024年12月に出版された<比較福祉社会学の展開>の書評である。
光栄なことである。
この編著本は、アマゾンの<ジェンダー>分野ランキングで
350位前後を行ったり来たり。
光栄なことである。
早速、執筆者のグループラインで知らせた。
今月は、シニア社会学会学会誌に<研究ノート>が掲載される。
両手人差し指の第1関節がリウマチが原因で腫れあがり
何もしなくても<ジンジン>痛む。
パソコンのキーボードを打つ際は、さらに一層激痛。
満身創痍であるが、<やる気、元気、頑張る気>は持続できている。
ありがたい話でR
一昨日、ソウルの地下鉄車内で火事。
男性が車内で何かに火を付けたとのこと。
朝8時半の出来事。
通勤ラッシュの時間帯。
乗客400人が地下鉄を降り、線路を歩いて最寄り駅まで
移動したそうな。
日本もそうであるが韓国も、地下鉄乗車前に持ち物
検査がない。
だからこの男性のような犯罪が起こせてしまう。
12年ぐらい前だったか、上海に一度だけ行ったことがある。
上海の地下鉄は、持ち物を機械に通すシステムがある。
上海ではなく、シンガポールだったか?記憶が曖昧でR
便利さよりも安全を重視した方が良いのかもしれない。
7月末にソウルに行くので、今からソウルの地下鉄にビビっている。
大規模授業の出席カード読み取り完了。
新人TAさんが頑張ってくれている。
前任のTAさんは東大大学院博士課程に進学しているが、この方も
頑張ってくれていた。研究の方は進んでいるのだろうか。
進んでいるに違いない。
新人TAさんに学務課にある<カード・リーダー>に出席カードを入れて
読み取ってもらった。
私は全く<カード・リーダー>を知らない。
この22年間、TAさんにマニュアルと出席カードを渡してやってもらって
いる。
後から分かったことであるが、リードの方式には、累積モードと
1回モードの2つがある。
新人TAさんに2週間ほど前に学務課に行ってもらった際、2モードの
存在を知らなかった。
その結果、TAさんは1回モードを選択した資料を私に渡してくれた。
キョトンZである。
そして昨日、TAさんに来てもらい、
約500枚×8回分のカードを読み取ってもらい、
<累積モード>の結果を得ることが出来た。
途中キャンセルや全部欠席もいるにはいるが、例年に比べて少ない。
累積データを確認した結果、
福祉論a も 高齢者福祉と法(制度・政策)も 全く同数の234名
の受講生が受講を続けている。
どちらの授業も私語が皆無でR
立派。
しかしある情報によれば、福祉論の後方隅で音楽を聴いたりゲーム
したり映画を見たりしている4年生の男子学生がいるらしい。
この小さなおめめではそれが<目視できない>ので授業中<注意も
出来ずじまい>
マイエンマ帳によれば、8回の授業で7回出てきているが、授業最初
のキーワードが書いてなかったり、クイズに解答していなかったりで
ほぼ毎回減点されている。
他学部の学生であるが、たいそう心配である。
令和の米騒動
備蓄米は5年保存後、人間の食用ではなくなるようだが、
6年保存米、7年保存米でも食べて良いものなら流通させ
ればよい。
水分が抜けるようなら、水分を多めに入れて炊けばよい。
古過ぎて若干の臭みが気になる人は、お酒を少々加えればよい。
今回の米騒動、アイリスオーヤマのフットワークには驚いた。
ドンキも。
ファミマの1キロ400円パックは、実現できなくなった?
おひとり様には、待望の400円だが。
個人的には、高価なお米にも安価なお米にも拘りがなく、
なければないで、
多種多様な麺類や多種多様なパン類で十分食生活を
楽しめる。
鈍感力がここでも生きる。
昨日午後、介護保険制度、改悪反対の集会に参加。
直接集会に参加できるほどフットワークは良くない。
何故なら、フットが<短か過ぎるから>でR
ということで、ネット参加。
最初は、主催者のマイクがハウリングして、この集会大丈夫か?
と思ったが、徐々に改善された。
チャットで多くの人がハウリングを指摘していた。
この集会の中心メンバーの一人である<上野千鶴子先生>のご発言を
勉強するためである。
来月下旬の<対談>に備えるためでR
14時に始まり、16時20分に終了。
集会の途中で、各政党の参議院議員8名ほどが登壇し、各党の介護保険
に対する立ち位置を表明した。
日本維新の会は、欠席。
自民が登壇したのは、長い集会の歴史の中で初めてだそうな。
新聞記者も多く現場にいたようだが、最後の質疑応答では消極的。
積極的な主催者が、各新聞社を指名してやっと質問が始まる始末。
読売新聞は、長い集会の歴史の中で一度も出てきたことがないそうな。
私が長期間定期購読している<シルバー新報>の記者はすでにいなかった。
2時間以上参加して、アット驚くタメゴローな視点や考え方は残念ながら
なかったが、強い意気込みは感じられたので、
また参加したいと思う。
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