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無知が招いたR18!

久しぶりのフリーな時間。

こんな時は、1泊2日の温泉旅行に行きたい気分だが、そうもいかず

監督を誘って、映画鑑賞。

 

この時期、邦画の封切りが多いが、何故か洋画を見たい気になっていた。

映画館はお気に入りのミッドランドシネマ名古屋空港。

食事も買い物も同時にできる素晴らしいシネコン!

連休3日目だが、小さな子を持つ家族連れが特に目立って多い。

芋の子を洗うような込み合い具合だ。

 

洋画が見たいといっても予備知識があるわけではない。

何となくタイトルを見て良い感じ!と思った映画に決める。

3D映画なるものを恥ずかしながら未だ見たことがなかったので、ラインナップの中から、3D映画を選ぶ。

18本中3本が3D映画。

 

150名から200名は入る映画ブースに入る。

最後尾の中央に、監督と並んで座る。

最後尾は足を延ばせるので、ラクチンである。

サッカー場ほどではないが、かなり勾配が付いているので、座高の高い前の人に苦しむことがない。

 

何と前の人の事を心配する必要は全くなかった。

200人近く入る映画ブースに、観客が8人しかいないのだ。

しかも我々以外の6名は20代の若者達。

 

どうして、こんなに閑古鳥状態???

 

R18は少しエッチだから18歳未満禁止だと思い込んでいた。

Rはrestricted の略。

制限は、別にエッチ関係以外にもあることを初めてこの映画で知った。

無知であることは本当に怖い。

 

この映画も恐怖の連続だ。

ドドンパや高飛車が平気な方には、是非この3D映画を見ていただきたい。

3Dは、映像が飛び出してくる。

目の前まで接近してくる。

今日観た映画は、別に3Dにしなくても十分にインパクトがある。

にもかかわらず、3Dなので、ド迫力の連続だ。

映画を見て、まったり、ほっこり、したかったのだが、どっと疲れが。

 

途中、私の極度のうろたえに気付いた右隣の監督が、優しく、<もう出る?>と聞いてくれた。

せっかくの映画だから最後までいると答えたものの、最後の20分ぐらいは、3Dのメガネも外し、

商売道具のメガネも外し、裸眼0.01の状態で、放心状態のまま座っていた。

 

それほど私を苦しめた映画。

は、

<ファイナルデッドブリッジ>

 

決して知らないまま、見ないでください。

油断大敵。

無知大敵。

 

ああ、嗚呼、夢に出てきそうだ。

 

血を浴びそうなグロテスク。

 

 

 

 

 

 

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