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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
明日からノルウェー出張。
いつもより短め。
なのに、
いつものように、成田からコペンハーゲンまでのフライト。
ヨ―テボリに、寄ってテボリ。
次回からは、乗り換えをしてオスロまで行けるようにしなくっちゃ。
でも、
ヨ―テボリに、寄ってテボリは、復路の場合、意義がある。
最近、エネルギー問題・環境問題の専門家として日本で注目されている佐藤吉宗氏とディスカッションし、<専門的知識の供与>をうけることが、寄ってテボリすることにより可能となるからだ。
昨年は、『スウェーデン・パラドックス』(日本経済新聞社)を上梓した佐藤氏。
若い研究者であり、超有能であるが、天狗になっていないのが、素晴らしい。
人格者なのでR.
今回の出張では、オスロに滞在し、6つの行政組織と高齢者ケアの現場を訪ね歩く。
Tさんという有能な、そしてお若い通訳者に協力してもらうことができる。
有り難い話だ。
もうこの時点で、今回の出張は成功であるといっても過言でもない。
あ、
ちょっと過言だったかな・・・。
メールのやり取りだけでも、その方が人格者はどうか分かる。
明るく、そして仕事は丁寧な方と見た。
26日お昼前に、ご対面。
この前の韓国やフィンランドの時と同様、このご対面が、とってもスリル。
ドキドキである。
短期的には決して自分のメリットにならないような仕事でも、長期的に、ブツブツ言いながら、やり遂げてきた。
そう。
<社会に貢献していれば、社会が貢献してくれる>
<人に親切にしていれば、人から親切にしてもらえる幸運に巡り合える>
これが、私の信念、ナンネン。
今年の12月も昨年に引き続き40日間にわたる社会貢献活動。
私の授業の受講生には、<授業は修行の場である>と言い続けているが、
この貢献活動も、私自身の修行の場である。
修行を覚悟しながらそして実践しながら、周りの方々に支えられ、私の研究は少しずつ前進する。
たまに、後退もする。バックする気はないのだが。
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昨日のアルコール
瓶ビール(スーパードライ) 中瓶 6本
白ワイン グラス6杯
今朝の血圧
右・・・・142-92-73
左・・・・149-88-71