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昨日は南浦和で<めだか>兄弟!

私のブログに必ずコメントを送ってくださる<賢助先生様>と昨晩6時から、めだかで打ち合わせをした。

2年ほど前に竹崎先生とご一緒するのに選んだ店だ。

禁煙で、無農薬野菜を使っているのが特徴。

店が静かなので、打ち合わせにはうってつけ。

メニューは少ないが、2時間ほどの利用ならば問題ないであろう。

昨日初めて認識したが、トイレが和式で狭いときている。ちょっと課題はある。

照明がやや暗いのも難点か。

100%の店は、難しいということである。

 

その賢助先生様より、『老いない愛と性‐豊かな高齢期を生きる‐』(大学教育出版) 2000円+税金)という翻訳書をちょうだいした。

2年を費やした力作の翻訳書である。

<高齢者と性>の研究はほとんど進んでいない。

今後、めだか兄弟でタッグを組んで、韓国と日本で高齢期と性についてアンケート調査、インタビュー調査ができれば素晴らしいと思う。

日本も高齢化率が急上昇中であるし、韓国も20年先は、急上昇の局面にはいり、2050年ごろには、韓国がトップの高齢化国となる。

長くなった高齢期をどのように生き生きと生きるか。

生き生きと生きる中で、<性>と<生>がどのようにかかわってくるのか。

真剣に考える一助となるのが、この<老いない愛と性>であろう。

爆発的に売れること間違いない。

しっかりと熟読したい1冊である。

今は目次を眺めるだけの時間しかないが(新幹線の時間が迫っているので)、

急に思い出したのが、渡辺淳一の『エ・アロール』(それがどうした?)

有料老人ホームにおける色恋の物語である。

賢助先生様は、目下、有料老人ホームのご研究をなさっておられるので、そのフィールドの中で、<入居高齢者と性>についてご研究されるのではないかと

勝手に推測している。

先生との飲み会は2次会に移り、店が看板になる11時過ぎまで話し込んだ。

実に話しやすい先生だし、

自らのことに関してもマジトークをなさる先生だ。

研究と養育に対するそのひたむきな熱い思いがこちらに十二分に伝わってくる。

つぎは、岡山でのマジ飲み、マジトークになりそうだ。

楽しみでR。

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