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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
フィンランドはBがお嫌いか?
私の血液型はB型。
私の体型はB型、、、、、、ではなく、D型。
LL型またはLLL型とも言われる。
ただしXL型ではない。
フィンランド航空は、どうもBがお嫌いのようだ。
機内の座席は、A、B、C・・・のアルファベットと1、2、3の数字の2つの情報で示されている。
そんなことは誰でも知っている。
ところが、
何と
フィンランド航空の機内には、Bがないのだ!
お嫌いだからと言ってBを外すというのは、どえらい差別である。
関係ないにもかかわらず、B型の乗客は凹んでしまう。
先般、楽しかったフィールドワークを終え、ヘルシンキのヴァンター空港でフィン・エアーの機体に入った時の出来事。
私はいつものように、中央4人座席の通路側に座る。
するとイカツイ ロシア人がやってきて、俺はCだ。おまえはDだろ。奥に入れと上から目線でおっしゃる。
見上げると195センチのマッチョマン。
もう一人連れも連れている。
ここで殺されてはいけないと思い、キョトンとしつつも奥に入ってちょこんと座る。
解せない・・・。
チェックインの時に、通路側ですねと確認しておいたはずなのだが。
しばらくして、そのマッチョが、ごめんな、あんたやっぱり通路側だったね。スマン、すまん。と。
言われる通り、通路側に移動する。
最終的にそのマッチョは、私の右隣に座った。てーことは、24Eである。
私は24D。
でも通路側。
そう、フィン・エアーの座席には、B席が一切ないのだ。
左の窓側=A、C、中央=D、E、F、G、右の窓側=H、I
という編成である。
チェックインの時も不思議に感じた。いつもC席かF席なのに何故Dなのだろうと。
だから、窓口で確認をしたわけだ。
もうひとつの不思議。
そのマッチョは、E席なので、何ら私との利害関係の衝突はない。
私に奥に座れと指示する動機はないのだ。
そのマッチョがC席なら、まだ絡む可能性について理解できる。
そのロシア人、先制攻撃のつもりか?