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何故、田尾監督が・・・・?

楽天フロントの考え方は、楽天的ではなく、全くネガティブである!チーム作りの段階で、ベテランが多くなったわけであるから、評論家の予想通りの展開になってしまった。岩隈も頑張ってはいたが、勝たなくっちゃという使命感が強すぎて、空回りしてしまい、昨年のような勝ち星をあげることができなかった。田尾監督は、3年計画で若手を育てようとしていたのであり、この1年目は誰が監督をやっても同じような結果がでていたことであろう。それにしても田尾監督は偉い!戦力を見れば1年目の優勝はありえないチームの監督を敢えて引き受けたのであるから。野球評論家としての確固たる地位を捨てて、敢えて楽天を信じて飛び込んだのだから。ライブドアのホリエモンなら、3年契約をきちっと守り、チームの3年後を余裕を持って待っていたことであろう。
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個人情報保護と情報公開

 日本では、個人情報保護法が施行されてから日常生活にも大きな変化が生じてきている。仕事場にも、シュレッダーが増えた。自宅にも、昔、娘が買ってくれたキティーのシュレッダーがある。
 スウェーデンのシュレッダー事情は良く分からないが、かの国には、個人名を入力すると、自宅や携帯の電話番号だけでなく、自宅周辺(縮尺は自由に変更できる)の地図が現れるソフトがある。この事実は、この3月に知った。スウェーデンの知り合いの多くは、このデータベースに入っている。登録制なので、個人情報を保護したい人は、情報が漏れないようにはなっている。しかし、かなり多くの人が自らの個人情報を公開していることに驚きを禁じえない。それだけ、スウェーデンは安全、安心な、余計な心配をしなくてもよい国と言うことであろう。あるいは、敵がいないということであろうか。摩訶不思議の国、スウェーデン!!!
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NEETと生産年齢人口


 NEETの議論でいつも感じるのが、その年齢階層区分である。15-34歳という範囲の中で、Eでない、またはEでない、あるいはTでない状態の人々の問題性を論じている。この用語が誕生したイギリスの発想に合わせたということであろうか。30歳台後半や40歳台のNEETも存在するように思うのだが。もう少し、柔軟な年齢階層区分のセンスを持ちたいものである。
 もう一つ。生産年齢人口は、15歳以上64歳以下の人口を意味している。はあ???10歳台後半を生産年齢人口に加えるセンスが分からない。この年齢階層がいったい何を生産しているというのであろうか?バリバリの消費年齢人口である!
現代社会の変化とともに、年齢を区分するその社会学的なセンスも柔軟に変化させていかなければならない。
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なんと、ツーショット!

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9月1日午後1時半、都内某ホテルで新藤兼人監督と対談しました。と言いたいところですが、本当は、1990年制作の映画『午後の遺言状』の演出意図について、小生の理解の仕方で正しいかどうかをインタビューさせていただきました。今年最大のビッグmyニュースです!!!インタビューの後、この映画の惹句「人は生きている限り、生き抜きたい」を色紙に書いていただきました。一生の宝にします!!新藤先生は、超多忙であるにもかかわらず、熱心に、諭すように小生の質問に答えてくださいました。「今」という時を生き抜いていらっしゃると強く感じました。
 このインタビューを実現させるにあたり、マネージャーのH様にもお世話になりました。H様、ありがとうございました。小生は、高齢者福祉関係の授業で『午後の遺言状』を鑑賞し、小生が予め設けた6つの着眼点について、受講生が各自自らの考えを述べるという課題を出しています。今回、新藤先生からご教示いただいた演出意図については、後期から始まる授業の中で生かしていこうと思います。

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スウェーデンには、なんと無煙タバコが!

スウェーデンに留学中(1998-1999)、スヌースという煙が出ない、人に優しいタバコがあることを知りました。さすが、福祉国家スウェーデン!紅茶のパックをかなりこぶりにした形のものを、上の歯茎と唇の間に左側と右側に一袋づつ入れるようです。パックの中には、当然タバコの葉を砕いた粉状のものが入っているのでしょう。私は、試したことがないのですが(病みつきになると困るので)、中学生ぐらいからやっているようです。でも、はた目には、微妙に滑稽な口まわりになるので、どう考えてもカッコイイとは言えないですね。
 禁煙タクシーは全国に2%しかはしっていないようなので(全国のタクシー約25万台)、是非、タクシー内にスヌースをスムーズにおいて欲しいです。
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グループホームの夜間勤務-日本とスウェーデンの違い- 

昨日、情報ステーションで、グループホームを取り上げていた。この8月末現在、グループホームは7000を越えている。日本のグループホームの場合、夜間勤務は2ユニット(認知症高齢者18名)まで、1人のスタッフでよいことになっている。加えて、介護スタッフの資格に縛りはない(実際は、ホームヘルパー2級も持っている場合が多いと考えられる)。夜勤手当として、介護スタッフに1回につき、3000円から6000円が支払われるが、グループホームの運営者には、入居者1人当たり介護保険から720円が支給されるのみである。
 小生としては、1ユニットに1名の夜間勤務者を付けることを熱望する。グループホーム全体としては、複数の夜勤者を置くことになるが、虐待防止の観点からもそうする事が必要である。と同時に720円という安すぎる単価を1000円程度に上げるべきだと考える。被保険者の保険料が上がりすぎるのもまずいので、介護スタッフのケア負担が相対的に小さいと考えられるサービスについて、若干介護報酬の単価を下げることも必要かもしれない。
 一方、スウェーデンはどうか。日本以上に問題を孕んでいると言えよう。30ぐらいのコミューン(日本の市町村に相当、290存在する)のグループホーム、ナーシングホームを調査しただけなので、一般化は慎まなければならないが、夜間は3名1チームの夜間勤務介護スタッフが6前後のユニット(1ユニットは8名から13名程度)を巡回している。60名前後の認知症高齢者や要介護高齢者を3名でカバーしているのである。スウェーデンでは、入居者と介護スタッフの比が1:1
と言われてきたが(誰が言ったのか?責任者出てこーい!いや、出てきてちょうだい!)、現実はとんでもない!昼間も1:1では決してないぞよ。詳しい中身は内緒。是非、松江で!

  
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禁煙タクシー熱望!

小生、タバコの煙がたいそう嫌いである。「のぞみ」の指定席を買う時はもちろん禁煙車だし、隣の車両が喫煙車だった場合、エクスプレス予約を取り直し、より安全で快適な車両に変更している。単身赴任している関係で、大きな荷物を2つかかえている時があり、そんな時は、仕方なく、清水の舞台から飛び降りる覚悟で、タクシーを利用する。ところが、ほとんど全ての場合、タクシーの中がタバコっている。前の乗客がタバコる場合もあるし、運転手がタバコってる場合もあろう。どうか、空気の綺麗なタクシーを設けてほしい。表示をしてくれれば、さらにありがたい。
 
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日本認知症ケア学会で研究発表します!

小生、毎年少なくとも一つの学会で研究発表することにしています。今年は、10月1日(土)島根県民会館で、午前11時15分から30分まで報告します。パワーポイントで研究のさわりだけさらーっと流すやり方ではなく、レジュメを配付しデータをしっかり公開するという伝統的な方法を用いています。テーマは、「スウェーデンと日本におけるグループホームの介護に関する構造的問題」です。ご関心のある方は是非ご参加下さい。
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生まれてずいぶん経つけど、初めての不在者投票

2日前に不在者投票に生まれて初めて行ってきました。投票日に東京で仕事があるので、人口30万都市の地元で不在者投票しました。感じたことを書きます。
(1)人物確認をコンピュータを通じてするのですが、私が行った時、2つの窓口の1つで、ぬわんと!選挙管理委員会の受付係がパソコン操作のオリエンテーショ  ンを本番中に受けていました。小生は日頃の行いが良いせいで、ベテランさん  の受付だったので、事なきを得ましたが、隣に座った有権者の若い女性は可愛  想でした。公示日の前に、練習しておけ!と思いました。人口30万ですよ。
(2)愛知県は東京に次いで、不在者投票の多い県です。不思議ですねえ。
(3)毎回投票所に行って痛感することは、投票所のスタッフが多すぎること。今度人件費を調べてみようと思っていますが、もっと減らしてお金のかからない投票所作りをしてほしいですね。
(4)人口の高齢化は、今の推計ではあと45年程度続きます。高齢化の影響をモロ受ける20代、30代の有権者には、1票を死に票にせず、生き票にしていただきたいですね。比例は、紛らわしい政党名のペアが2組あります。お間違えのないように。
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もうすぐ『高齢者福祉論』川島書店が店頭に!

ここ数か月、編集の第一責任者として編んだ『高齢者福祉論』が川島書店から出版されます。小生の書いた章はひとまず措くとして、他の5名の教員が執筆した章は読み甲斐があります。10月に入りましたら、是非、一度、書店でお手にとってご覧下さい。お手に取った後は、何もお考えにならず、レジまで直進なさってください。以上、「これから出る本」より先にさせていただく宣伝です。
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2005年9月7日19時55分が誕生日!

タイトルに書いたように、ただいま誕生しました。
助産師は、小生の息子のマッチャン(おんとし12歳)です。
といいますか、ほとんど造ってもらいました。トホホ。
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