
もともと、「太陽ときみの声」は「銀河のワールドカップ」と同じ世界で繰り広げられるブラインドサッカー小説です。
去年、書籍になった「太陽ときみの声」の続編として、「続・太陽ときみの声──明日のもっと未来(さき)へ」を今、朝日中高生新聞にて連載中なんですが、そこにとうとう、降矢虎太くんが登場しました。
これまでも、栗林陽平くんをはじめ「銀河のワールドカップ」と地続きであることを示唆する登場人物やエピソードはあったわけですが、虎太がこんなルックスで登場して、とうとう「銀河へキックオフ!!」ともつながったかんじがありありとします。
原作とアニメは、微妙に違うところありますが、そういうのを全部無視して、おんなじワールドだと思ってください、みたいな。
ぼくもこのイラストをみてちょっと胸アツなう、です。
年内にこの部分も含めて本になります。
去年出た「太陽ときみの声」に「続」が加わります。そして、これにて、ブラインドサッカーのお話は一応のおしまいです。
降矢三兄弟に思いを残してくださっているみなさん。彼らは今もここにいます。プー横丁のプーさんみたいに、そこにいます。
時々、思い出してみてくださいね!
虎太くん登場胸熱です...!
銀河のワールドカップ、本当に私の中でオールタイムベストの小説なんです。今でも読むたびに涙腺緩むし終盤の試合シーンで鳥肌立ってます笑。ずっと続編出ないかなあなんて思ってますけどこうやってちょっとずつ登場人物たちのその後が分かるのも本当に嬉しいです。特に三つ子は本当に特殊なのでその後人生が気になるなあと。
年内の発売楽しみにしてます!