川端裕人のブログ

旧・リヴァイアさん日々のわざ

ノーフラッシュでこんなものが撮れてしまう

2006-08-22 21:41:33 | きうらきら光ったりするもの
Img_7307EOS5Dの作例(?)。
光源は懐中電灯のみ。
レンズはスタビライザー付きながらf4。
なのにこいうのうが撮れるというのは、感動。ローノイズ万歳。

ちなみに、このカブトムシがむさぼっているのは、夕方仕掛けておいた「バナナの日本酒漬け」。
すごい芳香を放つらしく、三ヶ所しかけたうちの全てに食いついてた。

それはそれとして、やはりキャノンのCCDの凄まじいローノイズたるや、写真の撮り方を変えてしまう。
今はひたすら、 年末に行く予定のニューランドと亜南極の旅が楽しみ。
たくさん星野写真を撮ってやろう。
銀河が立体的に見えるくらいのやつが撮れるんじゃないか、と。

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16 コメント

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すごいですね。。。 (sakamoto)
2006-08-23 12:16:34
懐中電灯の光だけでこれだけ
とれるのですか・・・

NZの作品楽しみにしています。
ペンギン物だけでなく、
逆立ちするオリオン座とか
星野写真も楽しみにしてます。
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 や。友人が「新しい一眼デジ買ったから古いのを... (猫が好き♪)
2006-08-24 05:14:02
 しかしなんだな。一眼デジを使ったが最後、一眼デジがないと生きていけない体になりそうでなあ。仲たがいをして早々に「返せ」とか言われるとかいうような心配はしていないのだが、自力で一眼デジを買えるめどが立っていない中で、一眼デジを使い始めることには、かなり躊躇してしまう。
 というわけで、まだ箱にはいったまんまである。やつは「せっかく貸してやったのに」とか思っているのだろうなあ(ためいき)。
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あ、いちお細くしておきますと、手持ちですから、... (本人)
2006-08-24 06:39:02
猫さん、いらっしゃい!
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 ああ、一眼デジ沼からカワバタさんが手招きして... (猫が好き♪)
2006-08-24 23:26:21
 ああ、一眼デジ沼からカワバタさんが手招きしている。こわいよ、こわいよ(=・_・、=)。
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あ、補足ですよ、補足。はい。 (本人)
2006-08-25 06:36:39
で、その通り、手招きしておりますよー。
オイデオイデ。
猫さんなんて、はまったらあっというまにぼくなんかよりも濃厚な使い方をしているに違いないですからね。
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川端さんがデジタルにするかどうか悩んでおられた... (ホンキミ)
2006-08-26 12:06:37
許容範囲が広く、動物園の屋内展示の様子などの撮影には最高です。それまではビデオに逃げてました。そのほか、感度変更が自在、結果がすぐわかるので撮り直しが効く、あれこれカメラを向けて考えているうちに、あれは撮ったんだったかしらん?などと言うときも、すぐチェックできるなど、フィルム時代には考えられなかったことです。ただ、設定の変更がきくだけに、これをもどしておかないと、違う設定で撮り続けていることがあります。例えばデータのサイズの選択の場合、プリヴューを見ていただけではわかりませんから。

でも、5Dはちょっとうらやましい。20Dだともっとノイズが見えてると思います。
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 デジカメって許容範囲が広いかなぁ。諧調はポジ... (猫が好き♪)
2006-08-27 05:33:08
 今日、ためし撮りではなく実戦運用ということではじめて持ち出してみた。測光系を手なづけないとかなりの難物という気がした。もっともそこらへんは、「一眼デジだからどーの」という話ではなくて、たぶん機種ごとの設計思想やクセに由来する部分が大きいとは思うのだけれども(だからキヤノン機ならばだいぶ楽という可能性はある)。個人的には、フィルムの場合の「迷ったら基本はオーバー目」というのを、一眼デジでは「迷ったら基本はアンダー目」に切り替えないとならんというあたりが障壁(フィルムのオーバーは救えるがアンダーは救えない。デジのアンダーは救えるがオーバーは救えない。ま、程度問題ですが)。仕上がった写真は全く別物になるなあ。これまでのフィルムの写真とのルックの整合性をどう取るか・・・つか、しょーじき無理だ(=^_^;=)。
 フィルムとデジを二台抱えて光線見て使い分けるってのができればいいのだろうが、そこまで体力ないんだよな~(現状ではボディのメーカーが違うからレンズを2セット運ばなければならないのがネックだな・・・つか、しょーじき、無理だ(=^_^;=))。
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猫さんは、やっぱり、ヘヴィユーザーなんですよ。... (本人)
2006-08-27 06:51:12
これから先、どんなふうに格闘されるのか楽しみに傍観させていただきますぞ。
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 なぜだかよくわからんのだが、あいかわらずLived... (猫が好き♪)
2006-12-07 18:45:34
 デジタル一眼ですが、ヒストグラムを見ることができると。んで、「一瞬が大事なものでない限り、ヒストグラムを眺めつつ同ポジで撮影して合成すれば、かなり帯域が広げられるのではないか」とゆーしょもないことを考えた。で、やってみました。
 夜景で、外景も店内も両方同一画面の帯域内におさめるなんてのは、ネガフィルムでも無理。まあ見た目とたいして変わらんから気づかないひとは気づかなかろうが、写真として見たらかなり不思議なルックではあるな(本気で光を作るならこのくらいのことは可能なので、世の中に類例がない写真とかいうわけではない)。

 合成というのは、資料的価値をものすごく落とすことがあるので、手法としては微妙というか、推奨できるもんじゃないです。しかし表現手段としてはこんなのもありかなあと。
 とはいえなんだ、建物って、昼間なら昼間で影の処理がけっこうむずかしい。なかなか全貌をきっちりおさめることができない。「夜景+段階露出+合成」というのは、建築物記録写真という限定範囲では選択肢のうちだなあ、とは思いました。うみゅ。
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猫さん、これもしろいですね。 (カワバタヒロト)
2006-12-08 10:53:59
もっと大きい画像でみたらどうなるんだろう。
たしかに、言われてみると合成している部分の違和感はあるのだけれど、それはそれとして、ても不思議な仕上がりになっていてよいと思います。
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