知らない間にこういうブログが出来ていた。
8月25日(あさってじゃないっすか)に発売される、フリッパーズギターのオリジナルアルバムのリマスタリング版プロモーションもかねて、フリッパーズ誕生の昔から解散までを知る、当時のスタッフ(プロデューサーさんのよう)が「あの頃」を時系列に綴るという企画。
ちなみにリンクは7月7日にブログがスタートした日のパーマリンクにしてあります。
で、初日から読んでいて、驚いた驚いた。
フリッパーズはぼくにとって、最後のアイドル。とにかくアルバムはベスト版も含めて全部買ったけれど、雑誌やらテレビやらにでているのは見たことがなくて……。
でも、往事はかなりでていたのですね。なぜ知らなかったかというと、たぶん、彼らのデビューが89年で、それって、つまりぼくがテレビ局に入社して24時間働けますかってくらいに働いていた時代だからでしょう。
とにもかくにも、小山田圭悟氏の大事故でデビュー直後のライヴができなくなったとか、その間にロリポップソニックの五人組から三人が抜けて二人組になったいきさつとか、抜けた三人の一人は音楽ライターの井上由紀子氏だとか、なるほどそういうことが起きていたのか、と感心することしきり。
バンドがいくぶん偶然の要素と、必然のきらめきのあいだにできあがり、走り始める瞬間を、垣間見させていただきました。
THREE CHEERS FOR OUR SIDEは、いつのまにか手元から消えているので買うとします。
8月25日(あさってじゃないっすか)に発売される、フリッパーズギターのオリジナルアルバムのリマスタリング版プロモーションもかねて、フリッパーズ誕生の昔から解散までを知る、当時のスタッフ(プロデューサーさんのよう)が「あの頃」を時系列に綴るという企画。
ちなみにリンクは7月7日にブログがスタートした日のパーマリンクにしてあります。
で、初日から読んでいて、驚いた驚いた。
フリッパーズはぼくにとって、最後のアイドル。とにかくアルバムはベスト版も含めて全部買ったけれど、雑誌やらテレビやらにでているのは見たことがなくて……。
でも、往事はかなりでていたのですね。なぜ知らなかったかというと、たぶん、彼らのデビューが89年で、それって、つまりぼくがテレビ局に入社して24時間働けますかってくらいに働いていた時代だからでしょう。
とにもかくにも、小山田圭悟氏の大事故でデビュー直後のライヴができなくなったとか、その間にロリポップソニックの五人組から三人が抜けて二人組になったいきさつとか、抜けた三人の一人は音楽ライターの井上由紀子氏だとか、なるほどそういうことが起きていたのか、と感心することしきり。
バンドがいくぶん偶然の要素と、必然のきらめきのあいだにできあがり、走り始める瞬間を、垣間見させていただきました。
CAMERA TALK(紙ジャケット仕様) 価格:¥ 2,500(税込) 発売日:2006-08-25 |
THREE CHEERS FOR OUR SIDE~海へ行くつもりじゃなかった~(紙ジャケット仕様) 価格:¥ 2,500(税込) 発売日:2006-08-25 |
THREE CHEERS FOR OUR SIDEは、いつのまにか手元から消えているので買うとします。
川端さんとは若干コアかな?って思うところで好みがかぶったりして、勝手におって思ってます。以前のエントリーにあった絵本の「あずきがゆばあさんとトラ」私も好きです。(蛇足でした)
追っかける間もない、あまりに短い蜜月関係でした。
なにしろ、ぼくなんてはじめて買ったレコード(!)は、太田裕美とあおい輝彦ですからね。なつかし。
ちなみに、現在もアイドルはいますか?
リマスタリング盤の存在を知ったからには買ってしまいそうです。
最近はラムライダーという人がお気に入り。ジュニア・シニアのライブの前座で出会って一聴惚れ。CD買って帰りました。
でも、初恋は美化されちゃいますからね~なかなかフリッパーズほどは……
リアルタイムで触れていないためか、フリッパーズと聴くと【アート】や【ファッション】のイメージがスゴく強かったのを覚えています。小山田の格好を真似ている友達がかなりいましたね。
あの臆面のなさを愛してやまなかった、ぼくではありますが。