絵本 全1冊 (松谷みよ子の本) 価格:¥ 6,116(税込) 発売日:1995-08-22 |
「さよならさんかく、またきてしかく」「ももちゃん」シリーズ「ぼうさまになったからす」それぞれ印象的だったなあ。
時々、絵を飛ばしている絵本があるのが残念だけど、それは少数。やはり、資料性高し。
そして、叙情性も高い。この頃の絵本って。
それに対して、ピチピチの活きの良いのがこちら。
まないたに りょうりを あげないこと (講談社の創作絵本) 価格:¥ 1,470(税込) 発売日:2009-08-26 |
ポップだ。
絵そのものに、リズムを感じる。
MOEの「絵本やさん新人賞」を受けたのだけれど、いや、さすが。
松谷さんとの間に横たわる3、40年を思う。
さらに、「わたしのいもうと」がいまだに現役であることに、松谷さんは心を痛めているだろうなあと、思う。
ふとしたことで、この作品を「確認」したかったがゆえの読書なので、さらにつよく思う。
あ、松谷さんにもこんなポップな絵本があった。
おとうふさんと こんにゃくさん (あかちゃんのむかしむかし) 価格:¥ 840(税込) 発売日:1991-06 |