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ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

市民の森に咲くカントウタンポポとスイバの紅葉

2016年01月18日 | 追分市民の森
追分市民の森に2週間ぶりに行きました。
隣の畑地帯に例年1月ごろ在来種のカントウタンポポポが
咲きます。
今年も土手に約10株カントウタンポポがロゼットに
咲いていました。



花径3センチもある立派なタンポポを見つけました。
ロゼットとは、地表面にある短い茎と水平に広がって
出た葉の集合体をいい、越年草の冬越しの姿です。

昨年の3月ごろに畑の持ち主にここにはカントウ
タンポポがよく咲きますねと話しかけたら、タンポポは
セイヨウタンポポかと思っていたといわれました。



そばの土手に真っ赤に色づいた葉の広がった株が群生して
いました。
スイバのロゼットで一番赤い葉の株を見つけて撮りました。
すっぱいからスイバの名前がついたといわれます。
夏には茎の先端に小さな花を輪生した花穂をつけます。

オオイヌノフグリも咲きはじめましたが、またの機会に
撮ることにします。
1時間後に土手に戻ったら、カントウタンポポに虫が
とまっていて小さな命を感じました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。