ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭のオトギリソウ(弟切草)

2015年07月10日 | 日記
10年余り前に庭に咲いたオトギリソウを見て図鑑を
調べて驚いたことを思い出します。
弟切草の名前は秘薬のことを人に漏らした弟を、兄が怒って
切ったという伝説に由来します。
野草の名前は面白いのがいろいろありますが、オトギリソウ
ほどインパクトのある名前はほかに思い出せません。
当時秘薬はそれほど価値があったということでしょう。





アップしたのは鉢植えのサワオトギリで本来湿地に
生えます。
花は小さく5ミリ程度ですが雄しべが長く伸びて
オトギリソウによく似ています。
午後になるとツユクサと同じように花がしぼみます。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。