ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

帷子川に咲く初夏の野草

2015年07月01日 | 帷子川
帷子川沿いを歩いてカルガモ親子が気になりました。
川の中をのぞき込みましたがヒナの姿はなく親鳥が4羽
別々のところにバラバラでいました。
ヒナはどこかにいるはずで探さないことにしました。



川沿いのフェンス際に昼顔(ヒルガオ)が咲いていました。
その日は曇り空で花が午後まで生き生きとして野の花らしい
美しさを感じました。



茂みの中にヤブガラシが咲いていました。
藪を枯らすほどの勢いがあるからこの名前がつきました。
以前ヤブガラシの花蜜を吸って動かない数匹のカナブンが
印象に残っていて、昆虫のいる花を探しましたが見当たり
ませんでした。



昔繊維の材料にしたカナムシが咲いていました。
花は草色で目立たないです。
真鶴の貴船神社からお林に行く途中の広い空地に群生し、
仲間がカナムシのことを話題にしていても「何の虫」と
無関心でした。
帷子川沿いにカナムシを見つけて身近に感じました。



帰路の途中苗代イチゴがフェンス際に赤く熟していました。
人間も野鳥も気づかないのか実がたくさん残っていました。
甘みはあるものの果肉の一部が口に残るのが気になりました。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。