ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

芙蓉の花の魅力

2015年07月25日 | 日記
庭のフェンス際に芙蓉(フヨウ)が咲きました。
芙蓉は好きな花のひとつです。
庭の芙蓉から一日花の変化を観察することができます。







早朝の花は乙女のように飾り気がなく、やがて強い日差しを
受けると、花びらはやや濃い紅色になり丸みを帯びてきます。
それは成熟した女性のような趣を感じます。
午後になると暑さに耐えられないように夕方には花びらは丸く
萎れます。
翌朝、芙蓉の木に下に前夜萎れた花びらが落ちています。

一日花は皆同じ傾向ですが、庭の芙蓉から開花から花が落ちる
までの花の変化が見られます。



ここ数年タイタンビカスという芙蓉によく似た交配種の花が
咲くようになりました。
大輪の花で見栄えはいいです。
それでも芙蓉にシンプルで落ち着いた美しさを感じています。

一昨日、タイタンビカスの苗を分けてくださったTさんが
立ち寄って、よく咲いていますねと感心していました。
本家のTさん庭からタイタンビカスが姿を消しました。
苗が古くなったので買いなおすそうです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。