ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

帷子川沿いに咲くムクゲ

2015年07月02日 | 帷子川
帷子川沿いに淡紅色のムクゲ(木槿)が咲いています。
一日花で木の下にはたくさんの咲き終った花が落ちていました。
八重咲きのムクゲもありますが、一重咲きのムクゲがシンプルで
清涼感があります。
日差しの弱い日は夕方まで花の形が整っていますが、逆に
翌日咲き終わった花が木に残っていてムクゲらしい潔さを
感じません。







ムクゲは韓国の国花で、国章はムクゲを意匠化したと
いわれます。
初夏から秋までの長い間、散っては咲き散っては咲く生命力の強さが
韓国の国民性に例えることが多く韓国では無窮花といわれます。

川沿いの約4mの木のてっぺん近くに淡紅色の花がたくさん
咲いていますが、これだけまとまって咲くのを見るのははじめてで、
ムクゲの魅力を感じました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。