ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に節分草が咲いた

2014年02月05日 | 日記
節分草は節分のころに花が咲くのでこの名があります。
キンポウゲ科で日本固有の野草です。
立春を過ぎましたが今日はこの冬一番の寒さで、
期待したほど花が開きませんでした。
花の管理人の好きな花の一つで、毎年1月末になると
”節分草の芽が出たわ”と食卓の話題になります。



最初にこの野草を見たのは約20年前で当時栃木に
単身で行っていました。
栃木市郊外の星野という節分草の群生地でこの花を
見たとき、ずいぶん地味な花という印象をもちました。
花の管理人はこの花が気に入り、園芸店で3株入り小鉢を
買って大切そうに横浜に持ち帰りました。

山野草は庭に合うものと合わないものがありますが、
幸いに節分草は庭の環境に合って現在30株以上になって
います。
節分草はあと4,5日もたてば、庭に咲き揃いますが
そのころは話題にならないでしょう。
一昨年は20日ごろにたくさん開花しましたが、節分が
とっくに過ぎていました。
いかにも栽培品という感じで気に入りませんでした。



今日は寒空の中、福寿草が咲き揃いました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。