ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたニオイカントウ

2014年02月26日 | 日記
庭の雪が12日ぶりに全部解けました。
重い雪の下に隠れていた福寿草も、ユキワリイチゲも
日差しを受けて花を咲かせています。
節分草もずっと寒かったのでまだ咲いています。



お隣との境界のフェンス際にニオイカントウ(匂款冬)
が咲きました。
山渓の分厚い「日本の野草」図鑑に出ていない地中海
沿岸原産の外来種です。

花の写真を撮りはじめた13,4年前に花の管理人に
名前を聞いたらわかりませんでした。
ずっと名前が不詳のままでしたが、ネットでニオイ
カントウとわかって親しみが出てきました。
款冬は蕗(フキ)のことをいいます。
散歩コースの竹林に蕗の薹(フキノトウ)が出る季節に
なりました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。