ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

身近に見たコセンダングサの花とそう果

2011年11月10日 | 日記


先月散歩中によく見かけた花は、セイタカアワダチソウと
コセンダングサでした。
いずれもアメリカ原産の外来種です。
コセンダングサは身近にかなり増えていますが、野草に興味の
ない人には気づかないかも知れません。
この小さな黄色い花はピントが合いにくく集中して接写しました。





11月になると、1個の頭花から「そう果」と呼ばれる
タネができます。
そう果は2~4本の鋭いトゲがあり刺さると抜けません。
2年前に花を撮ることに夢中になっていたら、衣服に
100個以上のそう果がついてしまい手で払っても
落ちないので1個1個取り除いたことがありました。
上着にまでそう果がつくのは異常ですが、当時のことを
思い出し苦笑しています。

コセンダングサはそう果を人や動物に着けることによって
タネを拡散させているのです。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。