ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

オトコヨウゾメが色づきました

2011年11月20日 | 日記




オトコヨウゾメはガマズミの仲間の落葉低木です。
10数年前に栃木に単身でいたとき、弟の庭で白い花
の咲く珍しい木を見て、名前を聞いたらオトコヨウゾメでした。
家内はこの木が気に入り、園芸店で探しましたが
ありませんでした。
あるとき実家の近くの山で家内が目ざとく幼木を見つけました。
そのときの喜びは大変なもので忘れられません。

今年は当たり年で、赤い実がたくさん成りました。
ヒヨドリがときどきやってきて実を突きますが、食べないのか
まだ半分は実が残っています。
この木は紅葉が美しいですが、今年は期待でそうもありません。
2枚目の画像は2年前の12月はじめのものです。

以前、山梨の山で実の成ったオトコヨウゾメを見たことがあります。
名前の由来は不明とされていますが、男たちは集って、
オトコ「用済み」ではないかと品のない冗談を言い合っていました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。