ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

身近な森で見たフデリンドウ、、ヤブレガサ、ハルジオン

2011年04月17日 | 日記


この森にフデリンドウがあることはわかっていましたが、
春蘭探しに夢中で見つけたのは最後の谷戸を歩いているときでした。
フデリンドウは日が当たって美しく輝いていました。
この森にフデリンドウがあるのを忘れていたわと
発見者の家内がいいました。
和名は花の様子が筆の穂先に似ていることによります。



広い森の笹の少し生える中にヤブレグサを見つけました。
道路から少し入ったところで気がつきにくいところでした。
先日「泉の森」で見たヤブレガサは葉が伸びきっていましたが、
この森のヤブラガサは”名は体を表わす”の言葉のように、
破れ傘らしい趣が出ていてニンマリしました。



道端に帰化植物のハルジオンが咲きはじめていました。
例年ならハルジオンの一番花を3月に日溜まりに咲くのを見ていますが、
今年は4月の半ばになってしまいました。
咲きはじめの淡紅色の花が好きですが、見当たりませんでした。
あと半月も過ぎれば、野原や道端はハルジオンが花盛りになるでしょう。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。