ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

赤いトタン屋根の上に咲いた桜

2011年04月07日 | 日記
散歩コースに私のお気に入りの染井吉野の成木があります。
そこは窪地の傾斜にあり、枝を大きく伸ばして生えています。
ここの桜に目をつけたのは、桜の木の下に赤いトタン屋根があり、
白い花と赤い屋根のコントラストが絵になると思ったからです。

幸いに赤い屋根の家は無人のようで、いつも窓ガラスにカーテンが
されているので、気を遣うこともなくカメラを向けられます。
傾斜を利用してカメラを花に近づけられることも好都合です。

この桜の開花は3月30日で昨日6日に満開になりました。
ここ数日通っていますが、気に入った写真が撮れませんでした。

わが街のバス通りには40年前から桜並木がありますが、
10数年前に道路に伸びた枝を強く切られたのを見て、
桜受難時代になったと嘆きました。
その上にこの春から公的病院が隣接して建設されることになり、
約50本の3分の1が近く切られることが決まり一層さびしく
なりました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。