ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

国道沿いに寒桜が咲いていました

2010年03月09日 | 日記
先日乙女椿を撮ったバス停の近くに見慣れぬ桜が
咲いていました。
木の数は少なかったですが濃い紅色が目を引きました。
若木で樹高は3メートルほどでした。

この早咲きの桜は寒桜(カンザクラ)の一種らしいです。
ここから1キロ先の国道にもこの寒桜がまとまって
植えられていました。
なぜ各地で老朽化が進んでいるソメイヨシノの若木を
選ばなかったのかと思いました。

この寒桜はソメイヨシノより20日ほど早く咲きますが、
若木のせいかあまり目立ちませんでした。
時間がたって成木になれば、河津桜のように
もっと注目されるに違いないと思いました。

多くの街路樹は成長すると剪定される運命にありますが、
この国道沿いの桜は余裕のある歩道に植えられているので
これからの成長を楽しみにしています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。