ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

姫踊り子草(ヒメオドリコソウ)が咲いていました

2010年03月01日 | 日記
いま散歩していると、ハコベやホトケノザ(仏の座)に混じって
シソ科の姫踊り子草(ヒメオドリコソウ)が咲いています。
ここ数日ヒメオドリコソウの品定めをしていました。
昨日も散歩中注意して見たら、
一番気に入ったのは、公園のそばの山の上り口手前の空き地に
咲いたヒメオドリコソウでした。

ここのヒメオドリコソウはほかのものに比べて
上部の葉の紅紫色が淡く、濃い紅紫色の葉が圧倒的に多い中で
かわいい咲き方をしていました。
以前から姫踊り子草の名前からくるイメージと
実際に花を見た印象が違っていて違和感をもっていました。

なぜここに咲くヒメオドリコソウが美しいのか考えましたが、
山のそばで日差しを受ける時間が少ないからのようです。

ほかの多くのヒメオドリコソウの見栄えがあまりよくないのは、
これは個人的な感想ですが、
花の近くの葉が暗紅紫色のためにピンクの花と色合いが
やや類似しているからではと思いました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。