ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭にアネモネが咲きました

2010年03月21日 | 日記
庭の植物のことは花の管理人に任せていますが、
昨年の秋に園芸店に行ったとき、
アネモネの花が見たいから球根を買おうといいましたが、
青色の球根がなかったので、あとで花の管理人に任せて
買うことにしました。

花の管理人の話では青だけはなかったので
赤、ピンク、青の混じった袋入りの球根を買ったようでした。
一番初めに咲いた花はピンクの八重咲きで、
続いて咲いたのは赤の一重でしたが、茎は強風で傾いたままでした。
昨日待望の青色が咲きましたが、八重咲きでがっかりしました。

球根を買うときにミックスの球根入り袋を買ったのが失敗のもとでした。
赤なら赤、青なら青の同一色で、しかも一重でまとまって咲いた方が
見栄えがいいです。
アネモネの花は色とりどりでなく青色の一重の方がシンプルで好きです。

アネモネには苦い思い出があります。
3年前に丹沢の山歩きに参加したとき、
大倉バス停の近くにアネモネ畑がありました。
アネモネが満開だったのでカメラを出したかったですが、
一行に遅れてはと帰りに撮ることにしました。

ところが、帰りにアネモネ畑を見たら、
花が全部摘み取られていて唖然としました。
球根栽培のため花を早めに摘み取るのではないかと仲間が
同情していっていました。

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辛夷(コブシ)が咲きウグイスが鳴くと春を感じます

2010年03月21日 | 日記
今朝は強風と雨と雷の音に目を覚ましました。
今日は箱根の山歩きの予定でしたが前夜中止になり
ほっとしました。
ウグイスの初鳴きを聞いたのは10日前の大船フラワーセンター
でしたが、自宅で聞いたのは昨日でした。
今朝は強風が収まってから近くの山からはっきりと
ホーホケキョというウグイスのさえずりが聞えてきました。

いまハクモクレンによく似た辛夷(コブシ)が咲いています。
コブシといえば、千昌夫の「北国の春」に出てくる
”こぶし咲く あの丘北国の ああ北国の春”という
歌詞を思い出します。
歌の影響かコブシには親しみを感じます。

コブシはハクモクレンと同じ時期に白い花が咲き似ていますが、
コブシは花が開き切り、花の下に若葉が1個つくので
近づけば違いがわかります。

コブシを詠んだ正岡子規の句があります。
花籠に 皆蕾なる辛夷かな
句意がわかりませんでしたが、コブシのつぼみを摘み取って
乾燥させたものを辛夷(シンイ)といい生薬になるそうです。

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雪柳(ユキヤナギ)らしい雪柳を探して

2010年03月21日 | 日記
庭のフェンス沿いに雪柳(ユキヤナギ)が咲いていますが、
花の管理人が枝を刈り込むので雪柳らしい趣がありません。
雪柳という名前から細い枝は柳を連想させ、白い花が雪を思わせるように
枝いっぱいに咲くというイメージをもっています。

自宅付近にどんな植物がどこにあるかだいたい頭に入れており、
手付かずの雪柳は県営住宅跡地にあることを思い出しました。
ところが昨日行ってみたら、造園業者が新しい丸太の杭を
打っている最中でした。
跡地への立ち入りを制限するためロープを張るようです。

近くの公園にはたくさんの雪柳が植栽されていますが、
枝を刈り込んでいるので雪柳らしさを感じませんでした。
たまたま近所の内科医院のそばを歩いていたら、
その隣のお宅の雪柳がフェンスから白い枝を
伸ばしていました。

おそらくここの主(あるじ)は植木屋さんに
雪柳に手を入れないでと頼んだに違いないとうれしくなりました。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。