ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

白木蓮(ハクモクレン)はいま花盛りです(続き)

2010年03月19日 | 日記
今年ほど白木蓮の写真をたくさん撮ったことはありません。
以前は自宅から徒歩10数分のお寺の白木蓮を
撮っていました。
その白木蓮は幹周り、樹形から近郊随一の見事な白木蓮でした。
樹高は約15メートルもあり、お寺の外からでも白木蓮が咲くと
空にそびえて見え、近づくと圧倒されるほどでした。

ところが数年前にお寺の本堂が増築されたとき、
その白木蓮の本堂側に伸びた太い枝が切られてしまい
樹形が崩れさびしくなりました。
いままでの樹形が素晴らしかっただけに落胆し、
それ以来その白木蓮に興味をなくしました。

その後自宅から3キロ離れた畑の白木蓮を探し出しました。
その白木蓮は道路の下2メートルに生えているので、
道路から見たとき高さを感じないのが欠点ですが、
その反面、地形を生かしてカメラを近づけて撮ることができて
好都合でした。

これからもこの畑の数本の白木蓮がいつまでも
切られることもなく成長して欲しいと願っています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。