ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

庭に咲いたバイモ(貝母)は風が吹いても

2010年03月13日 | 日記
庭のバイモ(貝母)は淡い黄緑色の鐘形の花をつけています。
下向きに咲いているので、中の様子はカメラでは
捉えられませんが、花の内側は網目の模様になっています。
ネットでバイモの画像を検索すると、
花の内側を撮っているのを散見しますが、
そこまでやるのという感じです。

普通は観賞用に栽培されますが、りん茎は漢方薬に使われます。
ユリ科なので、バイモユリとも呼ばれます。

草丈は60センチ以上になりますが
我が家ではそばにある木瓜(ボケ)に寄り添っていて
強風が吹いてもしっかり直立しています。
低木の木瓜がまるでボディーガードをつとめているようです。
木瓜とバイモの組み合わせは偶然ですが、
相性がいいようです。

アップした画像は今朝強風の吹く中撮りなおししたもので、
鐘形の花がやや傾いています。

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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。