ぶな太の四季折々

身近な四季の花をカメラで追って

草の中にテントウムシがいました

2010年03月04日 | 日記
灯台草を接写していたら偶然テントウムシが
2匹写っており引き返しました。
草を掻き分けたら、2匹のテントウムシが別々に動き出しました。
急いで逃げようとしてその中の1匹が真っ逆さまになって
動けなくなったので、助け舟を出しました。
春からテントウムシが動き出すのをはじめて知りました。

草むらに入ったテントウムシをカメラは追いました。
ここで気がついたことは、
デジカメに動画機能がついていることでした。
テントウムシのように動きのある昆虫は
動画で撮ったら面白いなと思いました。

「てんとう虫のサンバ」の”赤青黄色の衣装を着けた
てんとう虫はしゃしゃり出て”というフレーズを思い出しました。
テントウムシはサンバのリズムに合せるように、
草むらの中を動き回っていました。

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灯台草(トウダイグサ)が咲いていました

2010年03月04日 | 日記
市民の森に行ったら、水路のそばの山際の薮を払っていました。
そこは野鳥の貴重な住みかですが、そんなことはお構いなしに作業は
数人で進められていました。
この森の薮にいる野鳥は、アオジ、ホオジロ、ウグイスなどです。
ほとんど人が通らない水路のそば(片側は田んぼです)の斜面を刈り込んで
なぜ見通しをよくするのか理解できませんでした。

幸いにこの森に隣接した水路際に薮がわずかに残っていて、
そこを歩いたら目の前の3m先から突然キジが飛び立ちました。
美しいキジのオスを見たのはこの冬4回目でした。

それからトウダイグサが生える畑地帯に行きました。
道ばたのトウダイグサを接写して画像を見たら、
なんとテントウムシが2匹も写っていました。
画像の右下をご覧ください。
引き返してテントウムシを探しました。

灯台草(トウダイグサ)の名前は、姿が油の皿を置いた昔の灯火の台に
似ているからついたといわれます。
なにか他の野草とは違った雰囲気を感じましたが、
図鑑によると、切ると乳白色の汁が出て有毒だそうです。
直感で灯台草は触れたくない野草でした。


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トチノキの白い花を探して

以前からブナとトチノキの愛好者です。 出身が栃木県であることもありますが、20数年前に パリに社員旅行したとき、エッフェル塔より車窓から見た 街路樹の白い花が印象に残りました。