久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

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社会人と見習い

2009年05月08日 | 所長と熱く語ろう!(久野康成)
大学を出て、社会人になりました。

さて、あなたは、自分を[社会人]と定義しますか、
それとも[見習い]と定義しますか?


社会構造の変化は、社員に対して、専門的能力の習得を望むようになりました。

作れば売れる大量生産時代(超過需要状態)から、需要そのものを創造する(超過共有状態)時代に変化しています。


つまり、今後、求められる人材は、社会人ではなく、プロフェッショナル・クリエーター・アーチストでなくてはならないのです。

この領域に入るためには、24時間、その仕事のことだけを考えるような人にならなくてはなりません。

つまり、社会人ではなく、[見習い Apprentice]として、自分を定義しない限り、将来、[親方(マイスター) Master]にはなれないのです。


社会構造は、徒弟社会に戻っていくと思います