久野康成公認会計士事務所/株式会社東京コンサルティングファーム(TCF)の 【国際化支援ブログ】

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天野敦之先生ありがとうございました!

2009年04月25日 | キャリアコンサルタント(稲葉朋子、他)
今日は【君を幸せにする会社】の作者で有名な会計士の天野敦之先生と当社代表の久野とのコラボセミナーがありました。

とても感動しました!

その内容を1部お伝えすると


愛の大切さや、生きる目的を魂の成長を通して深い愛をもてるようになることとおっしゃっていました。そう考えることで全て受け入れられるし、そのために意味のあることが自分におきていると解釈できると。


また、私たちは死ぬことにおびえることもない。
今日食べるごはんがないわけじゃない。


これは世界的にみてもとても恵まれていること。
日本に生まれただけで貴族のようなもの。

自分たちにはすべて揃っているし、もうすでに満たされている状態。
幸せな状態であること。


天野先生の君を幸せにする会社の本の中で

「私たちはついないものに目を向けてしまいがちですがあるものの方が圧倒的に多いのです。幸せになるために必要なものはすべて与えられています。それらに気づき感謝するだけでいいのです。」


これは本の中でも大きく感銘を受けた部分でした。私たちはもう幸せになる要素はすべて揃っている。今の幸せに気づいていないだけ。今も充分に満たされている状態。いつも欠けているところに目がいき幸せを未来に求める。もちろん向上心は大切だけれども、今を幸せに生きることが未来の幸せにつながることだと思いました。


また、ある戦争などがおきていて治安の悪い国の子供が、私は幸せだという 
なぜかと聞くと、

私は生きたい! でもいつ死ぬかわからない。 
そんな明日を今生きているだから私は幸せだと。 


死を意識して生きているか。
もし今日までの命だったら、上司におこられたことなど気にならない。
今日死ぬとしたら同じことをしているだろうか。というように死を通して生き方を見直しているということ。


先生の話を聞いて、生きたいという子供の言葉を聞いた時に、自分の中にどこか忘れてきた言葉のように聞こえました。生きたいと前のめりになるほど生きること自体を切望するようなことが私の人生の中であったのか、なかったのか。
どのように生きるかは考えても生きることそのものにこんなにも自覚するほど強い思いはあったのか。
どこか生きていること自体どこか当たり前だと思い生きていたのではと気づきました。

そして何よりこのようなことをしっかりと伝えてくださっている天野先生がとてもすばらしいと思いました。
本当にありがとうございました。


稲葉朋子