先日小学校で学校の授業の一環でイベントが行われました。文化祭形式の授業参観みたいな物です。
それで、ほのかんは「どんぐりたまいれ」なる物の制作をした訳ですね。
画像はお店の番をしているところ。左の子は調子よく愛想振りまいていますが、お客さんです。
4人のグループでそれぞれゲームを制作していました。ちょっと離れたところから、ドングリを投げ入れる訳なんですが、このドングリが不作で集めるのが大変でした。
それはそれとして、投げ入れられる所の得点が結構中途半端で、計算が難しい。95点、65点、85点、200点なんかもありましたかな。10点ごとに上がっていけば、計算しやすいのに。とか思うのは大人の考えです。
でも案の情得点表には計算できずに500点とか900点とか投げた人の言いなりで書いたであろう得点が羅列してしまいました。
そんなゲーム版を作りたいとその前に相談されたので、一応「とうちゃんに頼むとすごいことになるぜ」と言って設計図を書きました。
実はコレ第二弾。色々小学生でも出来るように素材や使い勝手も考えて解りやすく書いたんですが、十分に伝わらなかったです。でもやんちゃな男の子が意地悪して、作るそばから、壊してしまったとベソかいてました。
それでもそんなこんなで、よく作りました。とうちゃんとしてはころころ転がって穴に入っても良いかなあと思っていたんですが、まあそれはそれで良い。
あまり親が関わるのも良くないと思っているんですが、今回も少し関わり過ぎであろうと反省しています。
それはそれとして、ドングリ玉入れのルール。素晴らしかったので、ここに書きます。
1 ドングリを手で入れない (直接入れないってことでしょう)
2 もんくをいわない
3 ずるをしない
4 (ちょっとよめません)
5 まえからまっすぐいれる
6 あしのせんからでない
小学一年生でありながら、何と素晴らしいルール設定かと感心しました。特に2と3 人としてコレは大事です。うまく行かなかったとしても自己責任ですよ。あなたの腕次第って事です。不平不満を言うのはお門違いってことなんですな。
入んないよってルール違反や道理に反する事はやっては行けません。それが正しい事なのかお天道さんに聞いてご覧って訳なんです。
でもよく見ると、基本ルールは書いてないんですが、その楽しみ方も自分の良心に聞けってことなんでしょうか。