染織工房豆ブログ

染織工房「豆」の日々の記録

ごめん寝 と言われましても

2010年11月10日 23時42分45秒 | Weblog
ウチの子も1年生になり7ヶ月が過ぎまして、学校の生活にも慣れ、自ら進んで学校の行事を行うような利発な子になったかと言えば、

全く相変わらず朝はダメです。

そんな心持ちで、いろんな育児の教本なんか呼んでしまうと、まさにバイブルを読んでいるような気持ちで、自身の諸問題と照らし合わせてしまいがちです。
でも、我が家の諸問題に答えてくれる教えはありません。

某有名通信教育の母親教本には

「早くして」何て言う事は言ってはいけません。

とか書いてある訳なんですが、どうしろってんですか。だってそうしてもらわないとどうしようもないし、現実本当の事だし、大体早くするのは本人のためなんだから。親はもう少しゆっくりしても仕事に間に合います。

怒らなくても子育ては出来ます。

それはそうかもしれませんが、先日遅刻魔を教室まで連れて行きましたら、担任の先生に、
「お父さんがもっと怒ってください。怖いお父さんがいればもっと早く起きられますよ。私がそうでした」
とか言われちゃうんですな。言葉が少したりませんが、先生はもっとやんわり言ってくれました。

それじゃあ、どうしろって言うのさ。
怒るのはめんどくさいし、朝から不機嫌にもなりたくないので、嫌なんですよとか言っちゃあ台無しなので、言いませんが、早く寝るとか、布団から無理矢理おこすとか、顔を冷水で洗うとか、裸にしちゃうとか色々やってみますけど、ご覧の有様です。

僕らの職場でも笑いの種でしかありません。

相方が先日、本日僕も聞かれましたが(それぞれ全く別の場所)水木しげるのように、子供は沢山寝たいだけ寝かしてあげるのが、子供の教育方針。とか言っていません。おこしても寝てるんだものどうしたら良いのか解りません。ある意味勝手に寝たいだけ寝てるのかもしれませんが。