染織工房豆ブログ

染織工房「豆」の日々の記録

保育園連休

2009年05月05日 08時04分42秒 | Weblog
世間は大型連休中です。
僕の仕事にはあまり関係ありません。都会の子供が目の前の川に遊びに来るくらいなのだから、わざわざ行くこともありません。
家はキャンプ場や観光地へのルートと離れているので、車も割と少ないので、少し出かけると驚くくらい車が多いので、出かける気になりません。

したがって、近所で遊ぶことが多いので、土曜日からほのかんとずっと一緒です。
先日は自転車で2時間ぐらいサイクリングしました。彼女は後ろに乗っています。
坂が多い地域ですから、ほのかんは特に下り坂が大好きです。速度が増しますからね。
「あっち行こう、今度はこっち。ひヤー早い~」 下りですからね。
下ったからには登らなくてはなりません。良い運動になりました。

それから、色々出来なかった事に挑戦し解決した後に、誰かに見せてみるのですが、僕と家の前の川の石を渡る練習をしました。
その時も落ちそうでびくびくしていたにもかかわらず、その後に祖父にそこで見ていろと指示して、石を渡り始めましたが、行って帰ってくるときに、まるでスローモーションを見ているように川の中へ座り込んでしまいました。
「あはははは~」と大笑いです。
ほのかんも始めはびっくりしていましたが、おかしくなって笑っています。首からしたが、びしょぬれです。

昨日も、カニを取りに行きたいといって、行きましたよ。
カニはあまり見つからなかったのですが、カジカも見つかって、まあ満足だったようですが、はっきり言って、カニを探すよりも、石を渡ることが楽しくて、さらに川に落ちることが楽しいようでした。
膝まで浸かってしまったときに、
「もう帰ろうか?」と聞くと、「まだ探す」と言って聞きませんが、探してないじゃん。
しばらくすると、大きな水しぶきの音を聞いて、振り返ると、ほのかんは川の中に笑顔で正座しています。
「何してるの」
「滑ったの」
それはそうかもしれませんが、仕方なしに滑ったのですか。その顔には水に浸かってうれしさが込み上げていますが、何故ですか。
仕方がないので、それでお終いにしました。二日続けて、首まで川に浸かったほのかんはとても楽しそうでしたが、
「これは仕方がないことなのよ」
と言っています。