工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

エルミタージュ美術館は冬の宮殿でその内部は豪華絢爛

2016年11月06日 | Weblog
ロシア4日目はサンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館に

行きました。開場時間の10時過ぎに入場して

最初に行ったのは秘宝室のゴールデンルームです。

紀元前の墓から発掘された金製品のすごさに圧倒されました!

また王家に寄贈された金製品の数々、ロシアの所蔵する

財宝に感嘆するのみです!

エルミタージュ美術館の本館は世界三大ミュージアムのひとつです。

建物自体がもと冬の宮殿で世界遺産であり、

ロシアのロマノフ王朝の女帝エカテリーナ2世が、

1775年に自分専用の隠れ家(エルミタージュ)展示室を建てたのがこの美術館の起源です。

その後、歴代のロシア皇帝が美術品を収集し、ロシア革命後は

貴族・商人から没収されたコレクションも集められ、冬の宮殿の全体の建物を含めて統合し、

巨大な国立ミュージアムとなりました。

総収蔵品は約300万点とされるため、全てを詳しく見るのは困難です。

今回のツアーでは、ガイドの説明で6時間の鑑賞と歩く距離は10キロで

エルミタージュ美術館を鑑賞しました。

1部だけを見ただけでしたが、本当に疲れました!



天使の階段はなんと豪華絢爛










最初の広間では合唱を鑑賞




王座






もとは宮殿の内部の豪華さにただただ感嘆のみ




将軍達の肖像










王座










2階にある中庭




時計




床のモザイク




階段


レンブラントの間








レンブラントのコレクションはすごい!










レオナルド・ダ・ヴィンチ ブノアの聖母 1478年

あまりにもすごいコレクションと宮殿の豪華な室内
に室内は写真撮影が許可されるので、たくさんの写真を
写しました! 明日もエルミタージュ美術館を記載します!