工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

龍安寺 仏殿・西の庭 京の冬の旅 で特別公開

2015年02月02日 | Weblog
「石庭」で名高い龍安寺のもう一つの庭の西の庭と

仏殿が京の冬の旅で、10年ぶりの公開とのことで

行ってみましょう!

世界文化遺産・龍安寺の石庭は、世界的に有名なので

以前行った時には、あまりにも観光客が多いので

2度と拝観はやめようと感じていた庭ですが、

今回、石庭を拝観したのは、冬の夕方の4時頃で前回に拝観したとき

よりも時間が遅かったので、ごったがえしてはいませんでした。

配置の石が絶妙の空間の世界を作っていると、感じました。



境内地図


看板


鏡容池


石庭
白砂に大小15個の石を配した石庭は (特別名勝・史跡)で世界的に有名


石庭
室町末期(1500年頃)特芳禅傑などの優れた禅僧によって作庭されたと伝えられています


石庭


石庭


特別公開の仏殿は、昭和56年再建の総檜造の建物で、天井には墨と金泥で龍が描かれており
、その奥の昭堂には慶派の作と伝わる本尊・釈迦如来像を安置している


龍安寺を創建した室町幕府管領細川勝元の木像を祀る細川廟


仏殿西側に広がる「西の庭」は、室町期の庭を復元した回遊式庭園


西の庭


西の庭


西の庭


西の庭


仏殿南側