工房八重の部屋

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平安神宮の節分行事「大儺之儀(だいなのぎ)」を見学

2015年02月06日 | Weblog
2月3日は節分の日で平安神宮の節分行事「大儺之儀(だいなのぎ)」

が開催されるので、見学に行きました。

平安神宮の境内は広いので、雑踏にもまれることもないのです!



平安神宮


平安神宮の節分行事「大儺之儀(だいなのぎ)」


古くは「追儺(ついな)」あるいは「鬼やらい」と言われ
平安朝の頃より朝廷の祓の行事として、旧暦正月の前日(現在の立春の前日)、
節分の日に行われていたものだそうです。


平安神宮での行事は昭和49年に復元され、
現在では平安朝当時の「追儺式」が式次第、作法、祭具、衣裳にいたるまで綿密に再現されています。
供物を供えているところ


歩き方が独特










6つの鬼が応天門から出てきました




鬼を演じているのは茂山社中の方たちです


鬼たちは大極殿にむかいます


鬼たちは大極殿で小野の毎を演じます






大極殿から出ていきます




住民代表が豆まきして鬼を追い払います




鬼たちは応天門から退散されます