工房八重の部屋

京都の紹介、日々の出来事や思いを綴ってます

冬の平安神宮神苑の1万坪の庭は清々しく、静寂であった!

2011年01月09日 | Weblog
今、冬の季節の、平安神宮神苑の1万坪の庭は、花も無い代わりに、静かな散策

が楽しめる場所です。 7代目の小川治兵衛作庭の名園は、何時行っても素晴らしい!

広大な庭を、静けさの中で散策すると、心が洗われるような、気持ちになりました。

いつも、平安神宮神苑の庭に行くのは、八重紅枝垂桜が華麗に咲く春や、

6月の白虎池 に花菖蒲が咲く季節です。そういうシーズンは、観光客も多い! 

花の咲いていない、冬の季節に、この広大な庭を散策するのも、静けさが楽しめて、

良いものだと感じました。


森の中のような通路


飛び石の臥龍橋


栖鳳池庭園
桜の花のさいている季節は華麗だが、なんの花も咲いていない今は、静寂そのもの


泰平閣


屋根には雪が残っていた


泰平閣の橋  明治時代に御所から移築された!


尚美館も、明治時代に御所から移築された!