
冬鴎・都鳥・百合鴎
♪ 都鳥鳴く隅田川 流れの水は世界に通じて ♪芥川也寸志先生の作曲・佐藤義美先生の作詞
ころころの母校 両国中学校の校歌です隣は現在国技館(当時は青果市場)道一本隔てて西側は隅田川
この季題がでるといつも級友や先生の顔が浮かびます
ちなみに母校の小学校の校歌にも♪ 宮居の東 鴎飛ぶ 隅田の流れ 近くして ♪
と両校歌に 都鳥(鴎)と隅田川 が歌われていますこの地区に生活している人たちには当たり前でも
離れ住んでみると特別な景色なのです
ゆりかもめ水に羽根打ち胸打ちて 細見綾子
羽ばたきは白波となり百合鴎 河原地英武
東郷の立ちし艦橋冬かもめ 武藤光晴
百合鴎堅田の湖の日溜りに 伊藤克江
開かざる勝鬨橋や都鳥 菊池佳子
木場堀にさざ波立てり都鳥 日野圭子
パンを撒く人に群れくる百合鴎 今泉久子
冬かもめゆつくり刻の過ぐる島 服部鏡子
百合鴎橋に干さるる諸子網 若山智子
冬鴎声の散らばる風の浜 内田陽子
やつちや場に午後の静けさ都鳥 ころころ

都鳥空は昔の隅田川 福田蓼汀
北欧の船腹垂るる冬鴎 秋元不死男
青空に切つ先ありぬ冬鴎 夏井いつき
隅田川越えて色町都鳥 森 澄雄
川風のあまりに寒し都鳥 星野立子
下町は親し橋多く都鳥 山口青邨
冬鴎越後の旅は白づくし 福永耕二

すべての規制が緩和されつつあります、ひきつつづき油断せず手洗い、うがい、
マスクの着用を。オミクロンという新株のウイルスを近づけないように
♪ 都鳥鳴く隅田川 流れの水は世界に通じて ♪芥川也寸志先生の作曲・佐藤義美先生の作詞
ころころの母校 両国中学校の校歌です隣は現在国技館(当時は青果市場)道一本隔てて西側は隅田川
この季題がでるといつも級友や先生の顔が浮かびます
ちなみに母校の小学校の校歌にも♪ 宮居の東 鴎飛ぶ 隅田の流れ 近くして ♪
と両校歌に 都鳥(鴎)と隅田川 が歌われていますこの地区に生活している人たちには当たり前でも
離れ住んでみると特別な景色なのです
ゆりかもめ水に羽根打ち胸打ちて 細見綾子
羽ばたきは白波となり百合鴎 河原地英武
東郷の立ちし艦橋冬かもめ 武藤光晴
百合鴎堅田の湖の日溜りに 伊藤克江
開かざる勝鬨橋や都鳥 菊池佳子
木場堀にさざ波立てり都鳥 日野圭子
パンを撒く人に群れくる百合鴎 今泉久子
冬かもめゆつくり刻の過ぐる島 服部鏡子
百合鴎橋に干さるる諸子網 若山智子
冬鴎声の散らばる風の浜 内田陽子
やつちや場に午後の静けさ都鳥 ころころ

都鳥空は昔の隅田川 福田蓼汀
北欧の船腹垂るる冬鴎 秋元不死男
青空に切つ先ありぬ冬鴎 夏井いつき
隅田川越えて色町都鳥 森 澄雄
川風のあまりに寒し都鳥 星野立子
下町は親し橋多く都鳥 山口青邨
冬鴎越後の旅は白づくし 福永耕二

すべての規制が緩和されつつあります、ひきつつづき油断せず手洗い、うがい、
マスクの着用を。オミクロンという新株のウイルスを近づけないように
ずっと江東市場って、どこに在ったんだろう?と疑問に思っておりました。今の国技館と江戸東京博物館の場所に在ったんですね。博物館へは、江戸文化を学ぶにはとても良い場所ですね。
百合鴎堅田の湖の日溜りに 伊藤克江
ユリカモメを京都で見掛けた時に、都に見えぬ都鳥が何故居るんだ?と野鳥観察が趣味の知人に、言問したら、昭和40年頃から観られるようになったとか。
そうです、そうです江東市場です
秋葉原の神田市場も覚えています
今は両国と言えば相撲で有名ですが
昔は房総方面への始発駅でもありました
その頃は大きな荷物を担いでくるお婆ちゃんが
沢山いたのを覚えています
jikanさんの文学の博識をいつも感心しています 敷居が高くてコメント差し上げていませんが
毎日拝見して学ばせていただいています
中学校時代に平井や亀戸からの越境入学生がいて
台風シーズンになると休みか早退していました
いまでも亀戸水神駅は海抜マイナス3メーターとか
旧中川の水位でしょっちゅう洪水がでてましたね
錦糸町にあるお菓子問屋から一斗缶に入った
お菓子が両国方面に流れてきましたよ