チレボンバティック工房日記

インドネシア・ジャワ島、チレボン市にある手描きバティック工房から。

BangBiruのTokwi

2010-02-26 18:54:09 | バティック
それにしてもわけのわからない「形状」ですねぇ。おもしろいので思わず、トレース中。

コマールは「なんじゃ、こりゃー?マタハリか?(←太陽のこと)もっとちゃんとした形に描き直しなさい」などと絵画教室の先生のようなことを言っています。





Tok Wi

2010-02-26 18:41:33 | バティック


今日はイスラムの祝日で赤日、、、ゆっくりしようと思いきや、職人さんが何故か出勤してきたので、相変わらずバタバタ過ごしてしまいました。「Muludan」は田舎でとお手伝いさんが2名帰省中なので、雑用も山積みです。もー、今晩は外食だぁ。

日曜日のCapGoMehを見物しようと計画していたら、インドラマユの職人のNengちゃんの披露宴があることが判明しそちらに出かけることになりました。職人さんの一部も付いてくるとのことで、送迎車も含めて2台で遠征です。日曜日はインドラマユのおいしいAyamGorengやOtakotakがお休みなんだなぁ、、、くすん。

「TokWi!」(祭壇布)と大騒ぎしていたら、コマールのお姉さんが代々伝わっているものを貸してくれました。いわゆる「Bangbiru(赤紺)」のかなり古そうなバティックです。ラスムかなぁ・・・チレボン製かもしれませんね。それほど手の細かいものではありませんが、昔のものは味があります。あと、この「赤」、、どうやって出したんだろうなぁ???