チレボンバティック工房日記

インドネシア・ジャワ島、チレボン市にある手描きバティック工房から。

Lamalera

2007-04-03 17:32:12 | インドネシアの風物詩


4月に入って、暑い日が続くようになりました。

長い間、日本でインドネシア語を教えていらっしゃったドミニクス・バタオネ先生がスラウェシ島メナドに本帰国されることになり、4月1日、東京で感謝会が開かれました。

私がバタオネ先生に習い始めた頃は、まだ時々、教室にチョークが飛ぶ非常に緊張感に富んだ授業で、それまで通っていた英会話やスペイン語(語学オタクなのです)の教室との違いにびっくりしたものです。しかし、教室の外ではとても優しい紳士でした。

写真は先生のご出身で伝統的漁法を駆使した生存捕鯨で有名な村、ルンバタ島ラマレラをテーマにした小物類。ラマレラはテレビ取材同行と修士論文の調査のため、2度ほど長期滞在したことがあり、私にとって思い入れの強い村でもあります。また、機会があったら行ってみたいな~。





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4 コメント

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バタオネ先生 (福田タケシ)
2007-04-04 23:17:03
バタオネ先生の感謝会に出席してきました。
最近はインドネシア語の勉強もさぼっているので
あまりお会いすることも少なくなっていたのですが、
本当に帰国されると思うと寂寞感が胸に込み上げてきて、、、。
こういう日ですから普段会わなくなってきていた旧友たちとも
会えました。
Paceからの素晴らしい引き出物もいただきました。
ありがとうございました。
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Unknown (Pace)
2007-04-07 05:10:55
感謝会、盛会だったそうで、なによりですね。
先生もうれしかったと思います。
ノベルティ作りはもっとも得意とするところです。でも、職人さん、イルカにウロコ描いちゃってアワアワでしたが。いつか、チョーク投げバージョン、「天狗」で宴会バージョン差し上げますね。

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初めまして (KARIN)
2007-04-17 23:12:23
私ももう15年くらい前に上智大学でバタオネ先生にインドネシア語を教わっていました。
その頃はチョークは飛んでくるわ、テキストで机をバンバン叩くわ、気に入らないと授業中に煙草吸うわで『なんて嫌なヤツだ!!』と授業の日は気が重かったです・・・課題も多くて。
でも教室を一歩出ると紳士でしたねぇ・・・ご帰国されたとの事、知ったのがつい数日前で寂しい気持で一杯です。
INJにお手紙を出したら転送して下さるとどなたかがblogを書いていましたが本当かしら。

あ・・・長々と失礼致しました。つい、懐かしくて。
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バタオネ先生 (Pace)
2007-04-18 06:22:08


チョーク投げはもう伝説ですね。懐かしいです。最初はびっくりしましたが。

連絡先などはINJに聞けば教えてくれるのではと思いますので、問い合わせてみてください。


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