4月に入って、暑い日が続くようになりました。
長い間、日本でインドネシア語を教えていらっしゃったドミニクス・バタオネ先生がスラウェシ島メナドに本帰国されることになり、4月1日、東京で感謝会が開かれました。
私がバタオネ先生に習い始めた頃は、まだ時々、教室にチョークが飛ぶ非常に緊張感に富んだ授業で、それまで通っていた英会話やスペイン語(語学オタクなのです)の教室との違いにびっくりしたものです。しかし、教室の外ではとても優しい紳士でした。
写真は先生のご出身で伝統的漁法を駆使した生存捕鯨で有名な村、ルンバタ島ラマレラをテーマにした小物類。ラマレラはテレビ取材同行と修士論文の調査のため、2度ほど長期滞在したことがあり、私にとって思い入れの強い村でもあります。また、機会があったら行ってみたいな~。
最近はインドネシア語の勉強もさぼっているので
あまりお会いすることも少なくなっていたのですが、
本当に帰国されると思うと寂寞感が胸に込み上げてきて、、、。
こういう日ですから普段会わなくなってきていた旧友たちとも
会えました。
Paceからの素晴らしい引き出物もいただきました。
ありがとうございました。
先生もうれしかったと思います。
ノベルティ作りはもっとも得意とするところです。でも、職人さん、イルカにウロコ描いちゃってアワアワでしたが。いつか、チョーク投げバージョン、「天狗」で宴会バージョン差し上げますね。
その頃はチョークは飛んでくるわ、テキストで机をバンバン叩くわ、気に入らないと授業中に煙草吸うわで『なんて嫌なヤツだ!!』と授業の日は気が重かったです・・・課題も多くて。
でも教室を一歩出ると紳士でしたねぇ・・・ご帰国されたとの事、知ったのがつい数日前で寂しい気持で一杯です。
INJにお手紙を出したら転送して下さるとどなたかがblogを書いていましたが本当かしら。
あ・・・長々と失礼致しました。つい、懐かしくて。
チョーク投げはもう伝説ですね。懐かしいです。最初はびっくりしましたが。
連絡先などはINJに聞けば教えてくれるのではと思いますので、問い合わせてみてください。