チレボンバティック工房日記

インドネシア・ジャワ島、チレボン市にある手描きバティック工房から。

SateとEmpal

2006-12-31 16:54:12 | Weblog


2006年は「山羊の匂いが充満した」大晦日になりました。昨晩はEmpal(グレ)とAcar(キュウリの酢漬け)を仕込み、今朝は総出でsate作り。ココナッツの殻の炭で火をおこして焼いていきます。近所からもSATEの匂いが漂ってきて町中が山羊臭いのが犠牲祭です。

おせち料理もどきの煮物と紅白なます、年越しそば用の油揚げを煮たものなども平行して準備しましたが、どうも山羊に負けた~という感じです。

でも、Pace工房として今年もモスクや近所に山羊を寄贈できたのは良かった。工房や展示会にいらしていただいた皆様のおかげです。本当にどうもありがとうございました。2007年が良い年でありますように。