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ここのところパチェ工房ではイセン職人を養成中です。今週からはまだチャンティンを使い始めたばかり、という子を2人勉強させています。チャンティンはなんとか使えるものの、線はまだヨロヨロ。とりあえずチャンティンの正しい持ち方、蝋描きをする際の左手の手のひらの位置、蝋の温度調整など熟練職人を先生に教えているところです。
写真の右は「先生」の見本。左は生徒さんのもの。線は「Sawut」、点は「titik」と呼ばれているイセンの一番基本になるものです。3日目ですが、なかなかの出来かな?あとは根気次第ですね。しかし、まだまだ小さいのに親を助けるために働こうという意気込みには脱帽です。
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