2日目はヒブワクチンの追加接種時期についてです。
今までヒブワクチンの追加接種時期は、初回3回終了後おおむね1年後とされていましたが、1年間隔を開ける事で免疫が低下してしまう場合があり、アメリカでも追加接種は1歳になったら早期に行なわれており、昨年(2012年)4月に日本小児科学会の推奨する接種スケジュールにおいても、ヒブワクチンの追加接種時期について1歳になって接種することで適切な免疫が早期に得られるとの1文が加えられました。
ただ、昨年4月の時点で厚生労働省は追加接種時期に関しては「おおむね1年」のままで、各地方自治体の費用助成にあたっても追加接種時期は「おおむね1年」としているところが多く、費用助成を受ける為には「おおむね1年」を守らざるおえない状況でした。
そんな中、昨年(2012年)12月20日に厚生労働省が、追加接種時期に関して「初回接種終了後7~13ヶ月後」との通知を地方自治体にだしました。
これにより、生後2ヶ月から接種開始し初回3回の接種が生後4~5ヶ月で終了していれば、お誕生日が来たらすぐに追加接種が可能となりました。
当クリニックでも、通知後追加接種をお誕生日後早期に接種するよう変更しました。
今まで当クリニックでは、お誕生日がきたらMR(麻しん風しん)混合ワクチンと肺炎球菌ワクチン追加接種(ご希望で+水痘ワクチン・おたふくかぜワクチン)の同時接種をしいていましたが、ここにヒブワクチン追加接種が加わることになります。
今までヒブワクチンの追加接種時期は、初回3回終了後おおむね1年後とされていましたが、1年間隔を開ける事で免疫が低下してしまう場合があり、アメリカでも追加接種は1歳になったら早期に行なわれており、昨年(2012年)4月に日本小児科学会の推奨する接種スケジュールにおいても、ヒブワクチンの追加接種時期について1歳になって接種することで適切な免疫が早期に得られるとの1文が加えられました。
ただ、昨年4月の時点で厚生労働省は追加接種時期に関しては「おおむね1年」のままで、各地方自治体の費用助成にあたっても追加接種時期は「おおむね1年」としているところが多く、費用助成を受ける為には「おおむね1年」を守らざるおえない状況でした。
そんな中、昨年(2012年)12月20日に厚生労働省が、追加接種時期に関して「初回接種終了後7~13ヶ月後」との通知を地方自治体にだしました。
これにより、生後2ヶ月から接種開始し初回3回の接種が生後4~5ヶ月で終了していれば、お誕生日が来たらすぐに追加接種が可能となりました。
当クリニックでも、通知後追加接種をお誕生日後早期に接種するよう変更しました。
今まで当クリニックでは、お誕生日がきたらMR(麻しん風しん)混合ワクチンと肺炎球菌ワクチン追加接種(ご希望で+水痘ワクチン・おたふくかぜワクチン)の同時接種をしいていましたが、ここにヒブワクチン追加接種が加わることになります。