デンドロビュームの花芽
昨日に続いて今日も蘭の花芽。
これがデンドロビュームの花芽です。
これは管理がとても楽で、一年中月桂樹の枝にぶら下がって過ごします。
普通のデンドロビュームは、気温が5℃くらいで温室とかに入れなければならないのですが、我が家のは、結構強くて0℃くらいでも耐えているようで、春になれば、この花芽がちゃんと花になります。
我が家の環境に、適している、あるいは順応している、ということでしょうが、元々日本産のセッコクとの交配種だと思われます。だから、寒さに強いのです。
小降りなデンドロビュームで、淡いピンクの花が咲きます。
ご覧の様に、昨年の茎に花芽が着いています。
葉っぱの着いている今年伸びた茎には、花は着きません。
この株は、今年の方が良く育ったということがわかりますね。この茎からは来年花芽が着くのです。
そうやって、繰り返していくのです。