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Le Concile de Pierre(2005/フランス)【9/7 DVDリリース】
監督:ギョーム・ニクルー
出演:モニカ・ベルッチ/カトリーヌ・ドヌーヴ/モーリッツ・ブライブトロイ/サミ・ブアジラ/エルザ・ジルベルスタイン/ニコラ・タウ
闇が目覚める
大ヒット作『クリムゾン・リバー』の原作者、ジャン=クリストフ・グランジェの同名小説の映画化。
モニカ・ベルッチ、カトリーヌ・ドヌーブ共演といえば、期待してしまうところですが、う~ん、イマイチでした・・・。ションボリ
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フレンチスリラー&オカルトアドベンチャー(表現が難しい)ものかな。
「ストーン・カウンシル」とは、“神秘の力”を持った子供の命をねらう秘密結社のこと。
養子としてモンゴルから連れ帰った息子とパリで暮らすローラ(モニカ・ベルッチ)。
7歳の誕生日が近づいた息子の上半身に現れた奇妙なマーク。
親子ともども幻覚や悪夢を見る。二人に関係した人々が殺される。
息子は一体、何者なのか?
オカルトな雰囲気は「オーメン」ぽい。
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パリからモンゴルへ話は続いていくんだけど、話がスムーズではないことと、人間関係もわかりにくい。言葉だけの表現が多かったせいかも。
モンゴルの神秘的なお話も背景がわからず、ついていけなかったです。
モニカ・ベルッチがフランス人とアジア人の混血にはみえないしな・・。。
![](http://img02.pics.livedoor.com/002/b/c/bcffd360a3a19133c8d6-L.jpg)
ショートヘアにしたモニカ・ベルッチは、ほとんどスッピン、衣装も地味。
顔や体を傷だらけにして、子供を守ろうとするところは体当たり演技です。
お気の毒と思ってしまったのが、大女優のカトリーヌ・ドヌーブ。
この役は彼女でなくてもよかったのに・・・なぜ引き受けたのかなぁ^^;
せっかくのキャスト、題材がもったいない映画でした。。
モニカ・ベルッチファンの方は必見ですけどね。
『クリムゾン・リバー』はまだ面白かったのに・・
「ストーン・カウンシル」公式サイト
★★☆(5段階☆は0.5)
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